ラノベ表紙は時代を映すものだと思うので、「○○は合わない」というのは単に自分の嗜好に合わないか、時代に合わないかのどちらかだと思うんですよね。『時をかける少女』の表紙はえらい変遷を遂げているんですが、初版表紙(1枚め)は今から見るとぶっちゃけ怖い
ツイートに対するネットの反応
ぬたっぴ(センシティブなアカウント)@wakegi_nuta
小説の表紙絵や挿絵って、ちょっとエキセントリックな雰囲気が感じ取れるくらいが没入感を増幅させてくれて良い、と個人的には思ってるんだけど、現代の若年層にはやっぱり最後の絵になるんだろうかね。
一枚目は文庫版の初版ですね。二枚目は新書版(あとのツイート見るとこれは二代目表紙だとか)で私はこれで読みました。三枚目はちょっと前に出てた角川文庫版で、四枚目は角川つばさ文庫のやつ。あと、昔の映画化やアニメ映画化されたときにもそれぞれ映画の写真使った表紙が在る。
大人用の文庫と子供用の文庫(最後の一枚)で絵柄がだいぶ変わってくる(子供向けはかわいい感じになる)から大人用と子供用で分けて集めたのも見たいなって!
RT @Damin_EN500: 僕の主観だと、初版は「懐かしい。昔のSFやジュヴナイルってこういう感じだったよね」。第二版は、これが僕の知ってる奴w。次の新装版は「こんなに『具体性』を強く出しちゃうのか・・・」。そしていとうのいじ版は「拒絶反応を起こす」。先にイメージを規定さ…
これに加えて「セーラー服と機関銃」も中々どうして凄まじいので「時代の変遷でしょ」としか。
これに対してやいのやいの言う人って言うのは要するに「自分の趣味に合わないから消えてなくなれ!」って言いたいだけなんだと思う。
「これは趣味に合わない!」ってのを表明する分にはいいと思うんだけど
RT @kwat_01: 昔は若い衆向けSFを「SFジュブナイル」と称したけど(今でも言うのかな)、時かけって当時その範疇に入ってたっけ。教えてえろいひと。
僕の主観だと、初版は「懐かしい。昔のSFやジュヴナイルってこういう感じだったよね」。第二版は、これが僕の知ってる奴w。次の新装版は「こんなに『具体性』を強く出しちゃうのか・・・」。そしていとうのいじ版は「拒絶反応を起こす」。先にイメージを規定されちゃうのが受け付けられないんだわ。
文庫の初版、家の本棚にあったけど、正直、子供の頃は不気味すぎて手に取れなかったのですよ。
高校生になって手に取り、初めてセーラー服をサイケな色で描いているのだと気付いた。
と同時に、70~80年代のセンスを奇妙に思ったものである。