コマーシャル作成のテクニック。積み重なったホットケーキの間に厚紙を挟み、さらにエンジンオイルをかける、グラスに食器用洗剤を入れておくとビールの泡がキレイになる、シェービングクリームはホイップクリームに見える….。なんか色々なことがスッキリした気がする。
ツイートに対するネットの反応
黒背景の食べ物の写真、湯気の正体はドライアイスだと聞いたことがあるけど、事実かどうかは分かりません。。。
が、いずれにせよいろいろなテクニックを使って、美味しそうに見せる工夫はしてると思います。
RT @saimushi: むかーしコーラに氷を落とすシーンが実は巨大な浴槽に死ぬほどコーラ入れて、巨大な氷の塊を落とすところをスローで撮影してるってのを見た。画素が荒い時代に撮影対象を大きくすることで細かく美味しく見えるように工夫して撮影してたのみて工夫ってスゲーなって思った…
昔、料理取材よくやったけど…。クリームはギリギリまで氷の上で冷やして溶けにくくしていた。艶出しに食用油を塗ることはあった。厚みを出したいときは大根を厚めに切って底に沈めていた。食べられないものは作らなかったなあ。
紅茶や白ワインは醤油を水で割ったものだったから飲めなかったけど。
RT @takumitoxin: 食べられないものを使った方が本物より美味しそうに見えるって不思議だな…味覚の体験込みで拡大解釈した知覚像を再現してるって事なのかな
冒頭のスープのカット。
土鍋に皿を沈めて、具材を浮かせた事もあるし
味噌汁に大量の塩を投入して、具材を浮かせたこともある。
毎回「食べ物を粗末にしてごめんなさい!」って、心がチクッとするんたよねー。
(^。^;)
料理のレシピ本撮影とか、雑誌の広告撮影とかのときこういうのやることある。けっこう得意。スチール撮影だから、失敗や雑さが動画よりリカバーしやすいしね。
RT @noranyan2000: フレンチレストランの宣伝パンフレット撮影時、コンソメスープは醤油のお湯割りでした。
ただライティングの調整などで時間が経つと冷めて湯気が出ないのと、比重の関係で醤油が沈殿するのでマメに取り換えるのがコツでした(笑)
RT @win_into_sp325: コマーシャルフォトのスタイリングですね。自分も仕事でマヨネーズと胡椒をカスタードクリームのように見立てたのを思い出す…
これ学校で、写真学課の子に教えてもらった。あんなん全部うそよー。
オイルとか洗剤使ってるから、それ、食べちゃダメだよって。。。。
コーヒーのミルクぐるぐるは、油。。。
むかーしコーラに氷を落とすシーンが実は巨大な浴槽に死ぬほどコーラ入れて、巨大な氷の塊を落とすところをスローで撮影してるってのを見た。画素が荒い時代に撮影対象を大きくすることで細かく美味しく見えるように工夫して撮影してたのみて工夫ってスゲーなって思った。
こういう「美味しそうに見せるために、到底食べられない代物に食べ物を変えてしまう」CM、
昔世界まる見えの海外番組紹介で見た気がするけど、まだやってるのか…
うーん、廃れていくべき表現だと思うんだがなぁ。
オールフェイクなら良いが、モノホン食材にオイル掛けたり洗剤混ぜてるなら食い物に対する冒涜だな。
どうでしょう農園の開拓から食器作り、シェフの調理とその後の口喧嘩まで見て「食とは?」と自身に問い掛けなさい。
カレーのCMの、カレーすくった後のお玉の下の部分があまりにもきれいなので「変だよね」って言ったら、友人が「カレーはCGだよ」。
カレー…存在しないんだ…
なんだろう さみしい…