ググるにも教養が必要という話、例えば創作かなんかで執事さんが腕にかけてる布の事を調べたいとする。
名前を知ってる人なら「トーション」で検索できるが、知らないと「執事 腕 布」のように無様な検索の仕方をするハメになるのだ。なった。
ツイートに対するネットの反応
まこと@˙˚ʚ✞ɞ˚˙💉@⛅️@🐻@🍭@🔰@🌸🍒@MAKOUTUGI
これトーションって言うんだ……初めて知った……
料理の銀色の蓋なんてクロッシュって言うんだけどクロッシュはORASやって知った気がする……
知らないものを調べる時に語彙力って必要なんだよな……
本当に教養がない人は「執事って腕にタオルをかけてるんだな」と思って、創作物の中でもそれをタオルとして取り扱って終了。
固有のものなのかどうか、タオルではないのではないか?とすら思わない。
自分の中にある部品だけで世界を捉えてそれを答えとしてしまう。
検索キーワードを選ぶセンスってのも重要で、何度検索しても辿りつけないのがあるワードに変えたとたんスッと出てくることもある。
そのセンスを鍛えるのも教養というか日々の勉強の積み重ねなのかなと思ったり。
最後に辿り着ければ結果オーライですよ。一回見れば覚えられるわけだし。むしろ、このレベルの属性語抽出すら出来なくて、調べ方も分からないしたどり着けない人が普通にいる。「何て言う名前か分からないから調べられない」とほざく。
「執事 腕 布」でぐぐりゃ、トーション出てくるんだろ?んで、改めてトーションでググりゃいいじゃねぇか。なーにが無様だ。そこで無様とかいって応用効かない方が無様だろうに
「ググる」能力はもっと議論されていいと思う。
知識だけでなく、様々なスキルが必要になる。
特に重要なのは、その情報を載せているサイトが、
どういう言葉をよく使っているかを想像する力。
長ったらしい言葉ではなく、それを要約した適切な検索ワード。
答えが出てくる調べ方ができるならまだいい。多分調べ方を知らないっていうのは「執事」を知らないくらいのレベル
流石に執事という存在を知らなかったら調べようもない「偉い人 隣にいる人」?
ボヘミアン・ラプソディの曲名が思い出せなくて「クイーン [致死性の動詞]ちゃったやつ」で検索したことある
ちなみになんなら「『ボヘミアン・ラプソディ』(映画)でかかってたことは覚えてるんだけどなぁ、曲名なんだっけ」とか思ってた
#無様な検索クエリ選手権
とはいえ、目的に対して適切なワードを設定して、最終的に目的にたどり着くのは十分有用なスキルであって、決して無様でもなんでもないと思うおじさんであった
あの話なら
知らないものでも知識があれば検索ワードを導き出すことは可能だがなければそれすら難しいって話。
今回だと執事ってワードすら知識になければ正解まで辿り着くのに相当な時間掛かるってことなんだけどね。
教養ってより知識だと思います、この事例は。
グーグル先生にいわせると、
知識や学問を(一定の文化理想のもとに)しっかり身につけることによって養われる、心の豊かさ。
が教養だそうですので。
分からないモノを逐一調べるくらいなら体系だって学んだ方が楽だし早いと思うんですけどね。
wikiですら知りたい事を理解するためにその記事の中にある分からない語句①をクリックし、分からない語句①の記事にある分からない語句②をクリックし……みたいな事になって時間食いますし。
別に無様でもなんでもない
検索きっかけで知識得てもいい
なんなら「トーション」についての知識(素材や使い方等)も教養って言う人がいても不思議じゃないし
その場合トーションについて調べること自体無様に成り果てるわけだが
知らない事調べるのが無様なんてそんなことないでしょ
「パゴダ傘」という名称を知った時に感動したのを思い出す。マジで言葉を知らないと検索できない。名称を知るために「ファッション辞典」を見るのは本当楽しかったな。