これまで無名だったシャンリウルファ近くの遺跡が、世界の考古学いや文明論までを根底から覆してしまった、それがギョベクリ・テペ。巨大アリーナのような考古学博物館の展示にまず言葉を失う。青銅器も土器も無い、牧畜も集約農業すら始まらない、新石器時代の神殿。
ツイートに対するネットの反応
三宅裕先生が論文等でよく取り上げていたな。『西アジア文明学への招待』や『古代文明アンデスと西アジア 神殿と権力の生成』の三宅先生の項で詳しく解説してた筈なので、今度読み直してみるか。
こういう人類史をひっくり返すような発見がある以上、僕達の固定観念は定期的に見直さなけりゃならんし、軽々しく物事を断定的に言うことはできないのだと肝に銘じておきたい。
スレッドごと、非常に興味深いです。 / これまで無名だったシャンリウルファ近くの遺跡が、世界の考古学いや文明論までを根底から覆してしまった、それがギョベクリ・テペ。……青銅器も土器も無い、牧畜も集約農業すら始まらない、新石器時代の神殿。……
イスラエル、トルコ、ジョージア、アルメニア、イラク辺りの中東近辺
埋もれていた歴史が日の目を浴びる事は
どれだけの感動を覚えるのでしょうか☺️
日本は気候の激しさのせいであらゆる物が腐り、更新して行くので古い物が残りにくく、縄文の頃の事がほとんど判っていないのがとても残念。三内丸山遺跡の話ではかなりユニークな生活をしていたのでは無いかと思えるのだけど。いっかい現地行ってみたいな。