5枚重ねた金属板が4枚目まで貫通されてるのに
1枚目と5枚目の間隔と同じ幅だけ開けておいた2枚の金属板だったら2枚目で止まっている不思議な画像
ホイップルシールドといって高速で小型のデブリなら分厚い金属より何もない隙間のほうが効果的
一種の空間装甲だな
ツイートに対するネットの反応
小型で高速のデブリなら最初の衝突で砕けて散らばって面積当たりの力(圧力)が小さくなる
一方で距離が近い場合は散らばり具合が小さいので貫通する
停止直前のほうが運動エネルギーの減少が大きい
穴が大きくなっているのは拡散の影響
と考えたけど実際どうなんだろ
うーん、なんでだ?
五枚の方は3~4枚目の方が威力があるのは速度が落ちてエネルギーが最大になってる(ヴェスバーみたいな効果?)と思うけど、開けた方が良いのがわからんね!
不思議なものもあるものだ…
なる程、衝突物の変形や拡散するスペースを置くことで、2枚目は広い面で受ける事が出来るのか
なら網目状の中間層を置けば拡散度合いを高められないかな?
おもしろい。
衝突速度が上昇するにつれ飛翔体が1枚目で粉砕,液化,気化して,2枚目に当たる時の密度が変化するために貫通力が変動すると。
スプートニクが打ち上げられる10年前にホイップルさんという偉い天文学者が考えたとか。
https://t.co/CJL5cbCbtq
ちょっと調べた。宇宙船のデブリ対策に使われているらしい。要は間隔が広いと破片が広範囲に広がるので一枚で防げるけど、間隔が狭いと狭い範囲に集中するので貫通してしまうということ。