ツイートに対するネットの反応
一見何の脈絡もない繋がりの不鮮明な一文でありながら
「え?」と思った一瞬で
『雨が降る中、家で一人慰めることを良しとせずにお店に向かう人』と『濃い変態』が鮮明に繋がり納得考えられる
とても文学的
ミミ(高慢と偏見全訳公開中)@janeaustenlove3
たけくらべの
『こんな淋しい晩秋の頃から通い始める人は、軽薄な遊び客ではなくて、しみじみした真心を持ったお方です(此時節より通ひ初るは浮かれ浮かるゝ遊客ならで、身にしみ〴〵と実のあるお方)』
に通じるものがある…
2つ枕/杉浦日向子 にも同じように「雨の日の客」の話があったなぁー。ちなみにこちらは江戸時代の遊郭のお話。
https://t.co/amzgvlhrPo
いいですね。音的に「くる」と「こい」がそれとなくかかってるのも素晴らしいです。「濃い」が「雨」にもかかってますね。本当にすごく芸術的な日本語。さらに切り方を「やはり雨/の日にくる変/態は濃い」と切ると五七五になりますね。雨だけでは季語にはならないので自由律の川柳という形になりますね