東京都が頓珍漢な、若者のワクチン忌避論を展開しているけど、これと同じで「若者が伝統工芸に興味を持たないから跡継ぎが無くなり衰退する」といって実施していた都の支援事業を思い出した。
実態は、不況や経営下手で新人を雇えないという問題で、若い志望者はたくさんいた。
ツイートに対するネットの反応
山川空海@ムーンライトはじめました@yamakawakumi
ワクチン関係ないけど。
美容服飾接客経営なんかは学校あるんだから伝統工芸も専門学校作ってお金払って学ぶ形にすれば良いじゃん。
もうあるのかしら、調べてないから知らん。
あと、だいたい50代くらいのバブル始める前は
伝統工芸の技術あっても儲かる方へ~ってそっちに人流れちゃってるのもある
その辺の世代が継承者少ないイメージ多い
あの頃伝統工芸を馬鹿にするような風潮ちょっとあったし、受け継ぐよりも、革新!改革!みたいなのがもてはやされてた
この世代の断絶が想像以上に深い。 特に認識のズレというか、説明されない前提条件が壊滅的に食い違っている。給与から社会保障費がどれだけ引かれているか、現代の仕事の密度がどれだけ高いか、プライベートの時間を捻出するのがどれだけ大変か、こんな政治で将来にどれだけ失望しているか。
言いえて妙ですね
若者がワクチンを打ちたがらない
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渋谷で予約なし接種開始
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定員の10倍以上殺到!!
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志望者はいるのに何も提供せず、若者のせいにしていただけ
ただの無能では?
伝統工芸の経営下手は、私も本当にそう思う。技術があっても、それを安売りしちゃっていて、かといって、コンサルが口を出すと、「ずっとやってる俺がやってもできないのに、最近来たオマエが何を言う」みたいな態度だったり、仕事はタダ働きで良いと思っていたり、まぁ、闇。
伝統工芸に限らず、一般に言われる「労働力不足」も、まともに生活できる条件の求人が少なすぎるからで、働きたい人はたくさんいて職にあぶれている。
伝統工芸は行政に見捨てられ続けたんだよね。その他も同じ、日本は技術的に醸成されると目新しい物に飛びついて捨ててしまう傾向がある。私が知ってる限りだと木工も真空管も。捨てて新しい物で代替するのではなく、続けていくことも大事だと思うよ。
中学生の頃、鍛冶屋になりたくて古式鍛錬の実演して下さった方に聞いたら「親はお金持ちか?」と。
鍛冶屋建物は1000万くらいかかるし、弟子の間は薄給過ぎて暮らせないから親に養ってもらわないといけない。と。
今となっては真摯にお答えして下さった事が判るのですが当時は結局は金か…と夢が潰れた
DEMODORI@ガンプラ模型アカ@bonodori2578
なんでもだよ
若者が興味もたない
若者がやりたがらない
若者が腑抜けてる
若者が…
こういうこと言う人、そもそも今の若者と腹割って話せるほどコミュ力あるん???
経営下手、と書かれてもこの業界はそもそも難しいかな。
あと若者は確かに伝統工芸に意外と興味がありますけど、大体「人付き合いせずに、モノづくりだけやりたーい」みたいなのが大半‥。
政治家に庶民感覚はいらないって思ってるけど、庶民の実態を的確に把握する姿勢はちゃんと持ってほしい、と今回の渋谷ワクチンで強く感じる。要因分析をちゃんとしないからおかしな対策になってる
東京は知らないけど京都の某伝統工芸の若手職人さんの話聞いたことあって、曰く、年金受給を収入に含めた賃金体系だから若手はやっていけない、と。webで販路拓いたり工夫すると老舗同業者からの嫌がらせが入る、と。
伝統工芸の助成金は稼げ(稼が)なくなった業界の延命策にしかなってないみたい。
市内の提灯職人さんの家の張り紙に
後継者募集
奥さん募集(意訳)
ってのがあって後者がでかでかと張られていて
ここは職人ではあっても人格者ではないなと受け取ってしまった
教えてやってるんだから安くて当然!(正社員で月給8万)ていうくそみたいな持論展開してる和装業者いたわよ。
高卒のなにも労働法知らない子たちを使ってたから明るみに出なかったみたい。
先輩に相談してもそんなもん。とか言われてて業界で毒されてる感じ。
和装業界、どこもそんな感じみたいよ。
自分たちで仕事を生み出して > 若者のワクチン忌避論
存在しない仕事をやって > 東京都若者ワクチン接種センター
仕事したことにしてるんだよ
政治屋がよくやるやつ
緊縮政策の影響は大きいと思います。すべての伝統工芸を生き残らせることは無理だとも思いますが、十分な利益を得られた可能性のある産業を潰している事は高いでしょう。