高齢の親にスマホの使い方を教えたとき、ホームボタン(ホーム画面)をどう説明するか悩んでおりましたら、親から「これ押すと、ふりだしに戻るんだな」という名訳が飛び出しました。わかりやすい! ホームボタンは日本語で「ふりだしボタン」に決まり!
ツイートに対するネットの反応
年配の人にフリックやタップといってもわからないので、
毛筆の”はらい”と”止め”だと教えたらすんなり使えるようになった、みたいなコピペもみたことある。
福祉的なサポートの中でスマホ操作のフォローをするときがあって、初心者やデジタルが苦手な人に対してどうかみ砕いた言葉で説明すべきか頭をひねることが多い。「画面上に出てきたダイアログを選択してクリックして」なんて言葉でも結構わかりづらいらしい。誰にでもわかりやすい名訳って大事ですね。
昔話ですが、ワープロソフトの一太郎が流行った理由として、ESCを押し続けると初期メニューに戻った点があげられます(そう言ってる人がいました)
迷った時にやる動作が絞られてるのはパニクらないポイントだと思います。
これがあるから職場で最近年配者からのスマホ相談係化している自分はiPhoneSE(第2世代)を勧めている。プリセットアプリ覚えれば機種変しても、そのままというのもでかい。不満があればAndroid、12や13に行けばいい。
患者さんがアプリを開きたい時に長押しして削除画面とかになってしまうので、「グッじゃなくてポンッです」と言うとスッと触れるんだけど全然反応しなくて、「もうちょっと強くポンっと」と言うとグッと押してしまい、「グッじゃなくてポンッ」を延々と繰り返した。スマホは力加減を教えるのも難しい。
これがあるから親のスマホは、ハードスイッチののホームボタン+指紋認証付き、を選んでしまう。
『よくわからなくなったら、ここを押す』でだいたいどうにかなるから
大武ユキ@フットボールネーション15巻@YUKI_OTAKE
父親には自分のお下がりのxsをあげたのだけど、最初からホームボタンが無ければ無いで、当たり前の様に使いこなしている。寧ろ母親はSEで指紋認証が指の乾燥で認識されずに苦労を。老人のカサカサ具合を舐めてはいかんw
難しいよねぇ。うちの母はガラケーの通知が出てる画面から待ち受け画面に戻せなくて「これ消して」「オフにして」とか言うんだよね。ちゃんと表現できないと(頼られた)人によってはほんとに削除してしまうのでは、と思ったりする。
これちょうど昨日母とその友達たちのLINEでどう説明するか悩んだやつー!
(スクリーンショットの撮り方を教えて!と言われたので、古いiPhoneなら電源と丸を同時押し、新しいやつなら電源と音量+ボタン同時押し、Androidなら云々、を説明するのに必要だった)