科学雑誌Newton(ニュートン)公式@Newton_Science
二つの図のうち「ランダムな点の分布」はどちら? こう聞かれて,「左」と答える人もいるでしょう。実際は「右」がランダムな点の分布で,左は点どうしがなるべく重ならないように配置したものです。人は,ランダムである右の図から,“意味がありそうなパターン”を読みとってしまいがちなのです。
ツイートに対するネットの反応
RT @NaoyukiKatoh: SFのイラストで宇宙船を描く時、背景の星空を「左」にしてしまうと、絵が下手に見えるので気をつけましょう(笑)
RT @raurublock: こういう「ランダムな系列を見てすら『きっと意味がある!』と思ってしまう(況や本当に意味のある系列をや)」心理って、実は石器時代から人類が技術や科学を獲得してきた過程で極めて重要な役割を担っていた脳の機能だろうと睨んでる。現代社会では足を引っ張って…
35000曲ぐらいマイリストに入れてるapple musicでランダム再生してると、同じアーティストが3曲くらい連続でかかるときがあって「ランダムじゃない!」って思うときがある。これはランダム再生してるけど人がランダムじゃないと感じてしまうってことなのかな?よくわからん。
“科学雑誌Newton(ニュートン)公式さんのツイート: “二つの図のうち「ランダムな点の分布」はどちら? こう聞かれて,「左」と答える人もいるでしょう。実際は「右」がランダムな点の分”
論文読んでいる医者なら「右」がランダムできると即答できる。
頭使って考えて答え出してるわけじゃなくて、データが揃いすぎてると単純に気持ち悪いんだよね。
でも、世間のかなりの割合の人は論文とは無縁だからこの感覚がわからんのだろうな。