夫が突然ひらめいて、「奨学金返済を企業が肩代わりし、返済分は損益金で計上すれば節税になって、就職者も企業もWin-win。学生支援機構もハッピー」とか言い出したので調べてみたら、ぽつぽつそういう企業はあるみたいね。
何年か前にビジネス系雑誌記事(オンライン)で見たような気がしてた。
ツイートに対するネットの反応
RT @navisl_zvezda: 奨学金の返済を企業が肩代わりした場合。言い換えれば従業員が就業前に負った負債の代位弁済を雇い主が試みた場合。貸方は長期借入金で良いとして借方は何?普通に返済分を従業員給与として上乗せするしかなさそうなのだが。
奨学金の返済を企業が肩代わりした場合。言い換えれば従業員が就業前に負った負債の代位弁済を雇い主が試みた場合。貸方は長期借入金で良いとして借方は何?普通に返済分を従業員給与として上乗せするしかなさそうなのだが。
前借金相殺や強制労働禁止に関する労基法に抵触しないか、相殺時に全額払原則の労基法に抵触しないか、まともにやろうとしたら苦労しかないですね。。。人事はハッピーじゃない。
新卒採用競争に対する施策として、着眼点として面白そう。
広く普及し定着するのは厳しめ。
社会問題化の懸念あり。
また長い目で見て就職者にwinという意見には懐疑的。
結局は借金を肩代わりしてもらう代わりにより強く拘束されるのだから。
でもニーズが合う者同士であれば、面白いと思う。
奨学金を企業が肩代わりの話がバズる。書いてあるとおり数年前から出てる話題で新規性は夫が突然ひらめいた事くらいなんだけど…。
節税部分は要するに給与で処理しなければ所得税分が浮くという意味。
税務署が実務上「これは給与の一部」と言えば、給与の上乗せにならざるをえないわけだが…。
節税は儲かっている会社ならね。CFは節税分を除いた学資返済分増加するので、企業にとってのインセンティブは採用費用との見合いになりがち。返済期間中は辞めにくいから計算しやすいかな。
転職がしづらくなる可能性と、現実的には企業というより経営者は損益筋扱いにするのは極力本当に損になるような支出じゃなく経営者個人自身の益になるような生活費で計上(ホテル暮らしして宿泊費を経費にするとか)したいというのが難点か
看護師のお礼奉公システムに近いが、こちらは就職後の立替払いだから職業選択の自由にも抵触しない。その代わり自力で奨学金申請して受理される必要があるが。
RT @MSL_Sanatorium: https://t.co/PoKfVlpHn3
この前ブラック企業弾圧の記事で見た、パソコンスクールで技術を学べるけど期間終了後は人材派遣系の会社に入る事を要求され、そうでない場合はカネを取られるというあの話をふと思い出した。
くーやん@3児ワンオペ育児ワーママ&ブロガー@que_yan16
旭化成、東レ、富士フィルムあたりは、「入社後3年働いたら返済不要」的な奨学生採用やってたな(*´ω`*)
それで内定したら、お金も内定ももらえてウハウハ的な←
会計基準がコンバージェンス進めて引当金の計上をやめる方向にすすみそうだし尚更このスタンスはありなのかもしれんなぁ
ただあくまで金払う先が国から金融機関に変わるだけでCF計算書にはバッチリ出ちゃって難しいところもありそう
なるほど。一括で払えても借りる方が得かもしれない。
仮に自分で返済するにしても、低金利の今ならとりあえず借りて、手元のお金は運用に回しておくのもありですねぇ。
RT @rionaoki: 奨学金を返済しますとか、奨学金を支給しますみたいな企業、規定の年限未満で転職する際には全額を利子つけて返済みたいな契約になってることがあるので気をつけないとね。
この前ブラック企業弾圧の記事で見た、パソコンスクールで技術を学べるけど期間終了後は人材派遣系の会社に入る事を要求され、そうでない場合はカネを取られるというあの話をふと思い出した。
研究職について、何年以上か働くと奨学金が返済しなくていいというのが、ちょうど私の手前でなくなって、それで私と仲良しの同僚の間で格差があることが判明した数年前、二人で笑顔が凍りついた。結構、払い続けるのがしんどい。しかも夫婦共に。また上記制度を復活させて欲しい!
RT @_Jiro70: 損益金?は何を意味してるのか分からないけど、肩代わり弁済については給与課税になるだろうからグロスアップしないと全額返済に回せないけどね。
奨学金を返済しますとか、奨学金を支給しますみたいな企業、規定の年限未満で転職する際には全額を利子つけて返済みたいな契約になってることがあるので気をつけないとね。
看護系では既に似たような取り組みしてるところを聞いたことがある。
病院が奨学金そのものを支給して卒業後そこで働くことを条件にした、一種の青田買い契約だけど。
就職後の企業がサポートしてくれるなら、就職先選びの新基準として躍り出るかもしれないね。
昔は公立の教員になったら返済免除、とかじゃありませんでしたっけ。うちの母が収入の少ない家庭に育ったのでその制度を利用するつもりで大学まで行ったという話を聞いたような。
これをブラック企業がやっていた。
奨学金を企業が負担する代わりに、就職したら5年以上の勤務、途中でやめる場合は全額一括で払えと。
絶対に使ってはいけないものとして大学で有名だった。
昔の企業はこういうの多かったなあ、あと優秀な高卒者を夜学に行かせるとか。ちなみに僕の先輩は高卒で就職先から大学行かせてもらってって今や渾身の稼ぎ頭。
“じゃん姉_読書の秋が来た?さんのツイート: “夫が突然ひらめいて、「奨学金返済を企業が肩代わりし、返済分は損益金で計上すれば節税になって、就職者も企業もWin-win。学生支援機構もハ”
RT @mm108mm108mm108: 眼鏡屋さんのオンデーズが社長発案でこの奨学金負担制度してて、ハードワークやけどすごいいい会社のイメージがある
病院とかは多いよね
看護師の免許をとる費用を出す代わりに、働いて返してもらう
…まぁ、K病院みたく、それを終えたらすぐ辞めるあたり、使いようなんだろうな
企業紐付きの奨学金は昔から存在しています。
ちなみに友人はその企業に就職しなかったため、全額返済を行っていました。
彼曰く「他にやりたいことができた」というもの。
全額免除は魅力的ではあったそうだが、やりたいことが優先だった優秀な奴です。
前に仕事で調べた。良いことだと思う、基本的には。
問題はそんなことできるの大企業や一部に限られ、そこに就職できないと(そもそも生涯賃金も違うだろうのに)ますます格差が広がっちゃうことかな…そしてまたぞろぞろと出てくる自己責任論者。