ミライアカリの骨格がおかしい、と文句つけている人がいますが、同じことが1814年のアングルの『グランド・オダリスク』に対して言われていたんですね。歴史の判定は「画家の美意識が優先される」。まあ絵画なんだから当たり前ですが。こういう人たちは200年以上遅れているわけです。
ツイートに対するネットの反応
「頭と腰が同じ細さとか骨格どうなってんだよ、そもそも目も胸もデカすぎ、現実では絶対こうはならないよ」とか意味わからん批判する人と同じレベルの話だよね
黒豆 わんこ(PIKARINN)@wannko19990308
写実主義でしか美術を見れない人にとやかく絵画を語って欲しくないですね。
こういう人達ってシュールレアリスムとかの絵画見ると死んでしまうのかな?
絵画はピカソやらダヴィンチコードやら見ればわかるけど、そもそも現実の通りにかくものじゃないし、ミライアカリのイラストの比較として持ってくるのはなんか違う気がするけど
話を広げすぎ。と言う人がいそうですが、芸術についての歴史を見ると、同音異義・異口同音に批判した人はいたので「人間って、根本の根本では、あまり変わってないのかな?」と思うようになってます。
ミライアカリさんかわいいええやん。
で済ませれるこの自分の思考回路はある意味天恵なのかもしれんな。
こだわっちゃう思考だとそこに捕らわれて次のことにかかれなさそう。
とはいえ美意識を追及するあまり小学校高学年〜中高生のイラスト描き始めの子たちのおっぱいの位置高すぎ問題(女の子のバストアップの絵を描きたいけど顔とおっぱいを強調したいのでおっぱいを首のすぐ下に描いちゃう)も気になる。違和感と美のキワキワをつきつめていきたい。