三島染色補正店四代目/三島正義@kokounosyokunin
振袖を使わなくなったら袖を切ってはいけません。袖を切っても着られる物になるのは少ないです。切っても振袖の袖を切った着物、にしかなりません。これは振袖を他人に貸せなくする。受け継がせない戦略です。広めて下さい。
ツイートに対するネットの反応
最初から袖を切る前提でデザインされているならまだしも、一般的な振袖は意匠や柄付け自体がそもそも振袖でしかないよ。20歳くらいの女性が似合う華やかさだし。柄付けが付け下げでも訪問着でも留袖でもないよ。宝尽くしとか総柄で小紋にするならあるかもしれないけどさ。
切っても着れそうな色柄を選んだつもりだけどいざ切ってくださいって時にこの柄は訪問着にはおかしいって言われたらどうしよう。身長の低い自分に誂えて作ってもらったから自分より背の高い人には着れないしなあ
そうなんです、業者に切られてうちのひいばあちゃん、ばあちゃん、と代々続いて来た振袖が母の代で途切れました。今に始まった詐欺じゃないようです。昔からあった手法。
内藤⚓幕府海軍&真田丸沼は不滅!@pinocollina1841
同じことを母が40年前に言われたので、私の時はそういうことせずに、帯と共に人に差し上げましたわ。
(関係ないけど、結婚式で新郎が着てる「裾を切ったらジャケットとして着られる」と言うフロックコートはフロックじゃないからな!本当のフロックはあんなかっこ悪くないよ)
えっ?そうなんだ…。
私、振袖買う時にそう薦められて…
柄の少ない地味なカラシ色のにしたんだけど…
いや、袖はまだまだ健在ですが…。
そもそも、着物着る機会が少ないから振袖切ってまで着ないんだけど…。
専門学校の卒業式に袴着た時と2回だけ。でも、とてもいい思い出。
振袖生地で13参り用の着物の仕立をお願いしたら袖をバッサリ切られてなんともいえない代物になったことあり。何歳だろうと振り袖は振り袖の長さで作るか袖を引きずる身長の間は小紋で作るべきかと思う。
「普段使いできるように袖切った方がいいですよ」っていう悪徳商法でもあるわけ??もうほんとやめてほしいね。広まれ。振袖の袖は切らずに受け継げ。
To-ka@CMのイラストレーターやります!@pingumaguma
私の振袖、私→実妹→従妹(全員小柄)、と回って戻って来て、次は私の長女が小学校の卒業式に着て、どこぞの姫みたいに目立ちました。洗い張りして次は長女の成人式です。
うちは成人式のために祖父が奮発して一式買い揃えてくれたけど、母が「袖を切ったら使える」ってゆってたから昔の人ってそゆもんなのかと思ってた。昔もかなりむかーしの話だよね!結局切ってなくて、結婚式で何回か着たよ!最近も着た。かなり慎重に選んだので、10年以上経っても素敵だった。。
切っても切らなくても別にどっちでもいい。〇〇してはいけない、が着物を面倒くさくしているんだよなあ。デザイン次第では袖を切って問題なく着られるし高い買い物だからこそ袖を切って自分で沢山着てもいいし、切らずに次の世代に残してもいい。どうしたって自由。
振袖を、袖を切っても着物として着れるのか、は、正直『着物次第』だと思う。
ただ、総柄な物を訪問着にするのは、勿体無いよね…とは感じる。
ちなみに、私は小学生で『そろそろ成長が止まるから』と、誂えて何度か着たのだが、成長が20才過ぎても止まらず。誂え直した。
うちは私が成人式に着るために祖母が仕立ててくれたなぁ。それを大学の卒業式でも袴と合わせて着たし、私の妹も同じ着物でそうした。
そして、数年前に私の娘がお呼ばれした結婚式にそれを着て参列。
きっと何年後かにくる成人式にも着てくれると思ってる。
私の着物は受け継がれてる
これ、うちの母親がやられたよな。
父親が「切ったら柄が変になるぞ」って言ってたにも関わらず、業者のいうままに切ったんだよね。使えずにそのままにやはりなったそうな
そうなんだ!知らなかった。
私の着物はグレー地に木蓮の花で、袖を切って訪問着にしてます。
母が踊りで着てたのでわたしも余裕で着れるデザインなんですが、振袖にしては地味と言われてました。
なるほど両立するのは難しいですよね
私、振り袖は2つある
1つは自分でデザインして下絵描いた成人式で着たやつ
もう1つは後々袖を切って訪問着に出来る様にこれも自分でデザインしたやつ
切った袖はそれぞれバッグと草履にする事も考えてデザインした
結局切ってないけど……(。・ω・。)←
大振袖を少し詰めて中振袖としても着られ、最終的に色掛けして訪問着にもなる控えめの模様の着物を選んだ。まぁ、まだそのままの状態で切ってないのであと数年して姪が成人式に着たいと言えば譲ろうかなと思ってる。>RT
江戸時代くらい前? 姑が死んだら、あととりの嫁は、自分の振袖をほどき風呂敷に仕立て、ボタモチ包んで近所挨拶廻りした、と、どっかで読みました。何ともシビアなシャモジワタシのハナシであり、着物のイノチのサイクルの話だなとおもた。
これ、わかる。私は成人式に母方の祖母の着物を着たけど着付けをしてくれた母の友人(お花の先生)にこんな良いものを残してくれたお祖母様に感謝しなきゃだよと言われました。流行りから遠い柄にババくさいとブーたれました
悉皆屋さんがこんなこと言わなきゃいけないような振袖が多いって事なのかねぇ…。
私はそもそも残す人もいないだろうからと袖を切れる柄つけの振袖にしたけどね。
振袖としても訪問着としても友人の結婚式やらで活躍してるよ。
額田王の昔から、袖を振るのは恋人へのアピール。だから、結婚したら袖切らなくちゃいけなかったんだよね。しかしまあ、海外で着る、且つ、日本人の年配の方のアドバイスを全力スルーできるなら、振袖の袖は切らず、幾つになっても来た方が、外国人には喜ばれます。
これなー。袖を切った振り袖を我が子の卒園式に着てきたお母さん見たときはオフッとなった。鶴が生首になってる柄がスパーンと切れた袖、卒園式なのに主役を差し置いて集合写真で誰よりも目立つ華やかな色。