普段漫画を描いている友人が突然「私も小説を書きたい!」と言い出し本当に小説を書き始めたが、しばらくして「あかん…絵で描いた方が早い…文章でこの状態を説明出来ん…この体勢とかもういっその事イラスト描いて文中に貼って「図1参照」ってやりたい…」って言ってた事を今でも時々思い出して笑う
ツイートに対するネットの反応
私は普段小説を自分だけが楽しむためだけに書いてるのですが、絵を描くより文を書いた方が早いわ!ってなります(笑)
(このツイートの反対バージョンですね)
慧那弟ʢ•̀رق•́ʡ 只今、とち狂って現実逃避中…@enairoto
思い付いたネタの情報量?が多過ぎて…アナログ・イラスト描きの自分にはとてもこんな長いの描けそうにない!と思って文章にしようとしたら、今正にコレに近い状態を味わってるのですが…何とタイムリーな。
なんだろう、この小説ともマンガとも違う、脳の部位を刺激されるような体験は。
RTのなかにも指摘があったけど論文とか特許公開文みたいな味わい…
もし、私がこの図のような状態を文字だけで表現しようとするならば…
『二人はお互いの背に手を回し幸せそうに微笑み合いながらウットリと頬を寄せた。そして互いの存在を確認するようにしっかりと抱きあいベッドに横たわった。互いの衣服はまだ着けたままではあったが…』
かなぁf(^_^)
そっと攻の腕が受けの背を抱くと、幸せそうに笑った受の腕も攻の背へと回される。互いの体温が心地よく二人の頬はすっかり緩みきっていた。もっと、もっと温もりが欲しいと体を寄せ合うと自然とそれが触れ合ってしまう。このまま溶けて、混ざり合ってしまえばいいのにと思うのは仕方のないことだった。
ひそか@3/17CLB西2L21b@hisohisogarden
つか、互いの背に腕を伸ばし抱きしめるとか言えばよくない?
個人的には現象や状態をそのまま書いたらそれは小説じゃないと思うけどなー。
比喩とか例えが出来るのが文章の良さだし、文章力や語彙力のある小説は読んでいて楽しい。
このスタイルは別に悪くないと思うので第一人者として開拓していけば面白いと思うけどな。
文章と漫画のメリットをうまく折衷していくシステム(*゚-゚)
このあたりが字が絵に勝てないとこなんだよなあ。絵なら一枚で示せば終わることを字はくどくど書かなきゃいけないので速度が殺される。(逆に絵が字に勝てない項目もあるので絵が一方的に優位ってこともないが)
西尾維新の『不気味で素朴な囲われた世界』で探偵役が主人公にトリック云々をイラストで説明した後「本当は図で説明するの邪道だと思うんですよ。それじゃ小説の意味ないじゃないですか」みたいな事を伝えるシーンあったの思い出した……😅
>絵で説明したほうがはやい
火浦功の「ガルディーン」で登場人物の容姿を紹介するときに作中人物の「この映像をご覧下さい」という台詞とともに挿し絵イラストがあって「そんな手があったのか?!」と驚愕したのを思い出した…。