小説「津軽」にも登場し太宰治の子守りをしていたという越野タケさん
その越野タケさんが昭和56年にテレビのインタビューに答えた時の未公開フィルムが新しく公開されましたので紹介させていただきます!
津軽弁難しすぎて固有名詞以外は聞き取ることができません
こうして考えると日本列島は広い!!
ツイートに対するネットの反応
薩摩弁は幕府の隠密に聞き取らせないための暗号だった、とかいう話をまことしやかに流した地上波のどこかの曲に唖然としたのが、つい先日の土曜日辺りのことでした。
日本の知性破壊はどこまで進んでいるのかと慄然としたばかり。
りゅりゅりん(エリーとともに)@lalasakura2008
「津軽」読んだな。良い作品と思った。太宰の素直さがでていた。彼の中期の作品が好き。戦争中の知識人の考えとか、太宰や安吾のもので知る。今と変わらない。おそらく特攻隊の兵士も。そこに文学の良さがある。人はみな死ぬ。でもよりよく生きたいな。
津軽弁だと思うからリスリングの不可能性を高く見てしまうけど、経験から言うと新潟県内でも場所によってはこれくらいリスニング不可能なしゃべりは聞いたことが何度かある。明治以降の、小説や新聞の文体って半ば日本語の創造だったんだなーと、その重圧を想ってしまう。
東北弁話者だからか聞き取れた。少し共通語に寄せて喋っておられるような。
それにしても、なんて優しい美しい響きだろう。
津軽弁も音楽的だなぁ。
たけさんの優しい人柄が表れているよう。
小3の夏に家族揃って泊まりで遊びに行った津軽半島の親戚宅で、腰の曲がった近所のおばあさんが話してた言葉が、まさにこんな感じでさっぱり分からなかった。