「ライオン・キング」が「VR空間を実際に撮影している」というのがどういうことなのかと言うと、こういうことです。
撮影監督には、アカデミー賞ノミネート経験のある巨匠キャレブ・デシャネルを迎えています。




ツイートに対するネットの反応
「実写版にした意味なし」とか「オリジナルと変わらんやん」等、内容は酷評のライオンキング。
技術的には革新的なのね~
“ネットの世界は広大だわ・・・”
背景を1枚1枚作ってるんじゃなくて、丸ごと作る。
その”中”を撮影する。
――らしい。
凄すぎて分からん。。。(笑)
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監督などスタッフは、ヘッドセットをつけて、CGのアフリカ大陸をVR空間として体験できます。歩き回ることも可能です。
レイアウトが早い段階で終わるということだけど。以前から国内でも試してるけど問題は監督や現場のリーダーやクライアントがそこから想像出来る能力がないので活かされてないのが現状。現場でレイアウトでよく返されるのは最終絵に近くないと判断出来ないからと言うありがたい言葉。リテイクは永遠…
確か、イノセンスのときに押井守監督もフルCGの空間内を撮影しようとして断念したとかなんとか、時代がまた進んだね(*´ー`*)(コンビニのシーンがその手法の名残らしい
Nitrus(ニトラス)@バ美肉絵描き見習い@Nitrus14
これ10年前にマイケルベイがフルCGシーンのカメラワークをスタッフに伝えるのに似たようなことしてた。簡易的にオブジェクトとキャラを置いたバーチャル空間を端末で撮るとかなんとか。
実際の撮影じゃなくラフ段階みたいなものだったけどやっぱり先進的な監督だったんだなぁって思う。
ちょっとこれはすごいことになってるな…「『ライオン・キング』のVR空間は、UNITYというゲームのエンジンでつくられています。映画とゲームが接近し、境界線が無くなりつつあります」