暁斎が描いたこのフクロウ、狐に乗った狸に追われています。
鳥がこんな顔をするわけはないと言われていましたが、鳥類学者によると「フクロウは驚いた時はこういう顔をする」のだとか。暁斎、見たに違いありません!
走ったり、困ったり、鳥は愉快で表情が豊か。暁斎の興味を満たしていたのでしょう。
ツイートに対するネットの反応
レオナルド・ダ・ヴィンチもそうだし、葛飾北斎もそうだし、ピカソもそうだけど、本当に良く見ているよね。高速度撮影というか…。まあ、とにかくずっと観察していたんでしょうね。そうでもなければああは描けない。