この水墨画は雪舟が亡くなる当日に描いた「滝」という作品で雪舟の作品で唯一ルーブル美術館に展示されている。日本では無名だがフランス人なら知らない人はいない一枚。白紙の上に2本の線で描かれた滝は雄弁に水流を物語り、観覧者に周りの情景を想像させるというのは全部嘘。職場のトイレの壁のしみ
ツイートに対するネットの反応
これこれ
いつかは本物が見たいと思ってる雪舟の『雪』。『沈堕の滝』とは対照的に、まるで壁のしみのような二本の線のみで描かれていて、『沈堕の滝』とは異なる雄大さを感じられる。九州華厳「東椎屋の滝」を描いたとされているけど、モデルの滝が分かっていないんだよね。いやいつかは見たいなぁ。