ネコが好んで反応するマタタビの主成分を特定し、蚊を寄せ付けない効果があることを確認したと、岩手大の宮崎雅雄教授や名古屋大の西川俊夫教授らが発表。茂みに隠れて獲物を狙うネコ科動物が蚊から身を守るため、マタタビを利用するよう進化した可能性があるといいます。
ツイートに対するネットの反応
研究の主題は、従来言われてたマタタビラクトン類よりもラクトール類の方が、活性の主成分だったことを突き止めたという点なのに、蚊避けが云々という推測にばっかりフォーカスが当たってるの、本当に良くない。
イヌハッカ(キャットニップ、西洋マタタビとも呼ばれる別種の似た効果を持つとされるシソ科の植物)の方はどうなの?と思ったらやはりそれも記事内で触れられていた
すごい!マタタビにそんな効能があったとは!
✅謎のネコ科動物が示すマタタビ反応を追究
✅見逃されていた「ネペタラクトール」に強力な反応
✅マタタビ反応とは当物質を顔や頭に付着させる行動
✅ネペタラクトールとマタタビ葉に蚊の忌避活性アリ
✅マタタビ反応=蚊から身を守るための重要な行動
アース製薬あたりにこの成分の蚊除け対人用スプレーをぜひ製品化してもらいたい!!
蚊は除ける、ネコチャンはスリスリ寄って来るだなんて夢のようですよ!!!!!?🐈💕!!!!!!!
ヒトスジシマカに刺されにくくなることを確認した実験の内容が気になる(ケージ内に放った蚊を採取して解剖する辺りと推測はつくが、何回ぐらい試行するんだろう)。
仮説としては分からない訳でもないけれど、実際の猫は生のまたたびよりも乾燥マタタビに反応する。成分としては確かに両方共に含有しているのであろうけれど、薬効成分は乾燥したものに多く凝縮され自生するマタタビが猫に影響を与える可能性は皆無に等しい。ライオンでも反応するようだから・・・・・