藤子・F・不二雄の「ある日……」が無料公開されてる! これ大好きな短編で、新聞のエッセイで紹介したこともあります。空想科学を一切出さずにSFとして成立させてる点も秀逸…… https://t.co/bzEqBz8uzU
ツイートに対するネットの反応
藤子・F・不二雄「ある日……」、オチのSF度は言うまでもないけど(ターミネーターっぽい)、その前に出てくる映像も誰でも動画配信時代の今我々がネットで日頃やってることで、また先見の明に驚く
米ソ冷戦がいつどこで偶発核戦争の熱戦に変わるかわからなかった1980年代、「世界終末時計」の針の進み方にリアリティと恐怖があった時代らしい作品だよな。
前tumblrに投稿した画像の元ネタこれか〜。最後のコマに日付が入っているのがいい。時代背景も想像できるし、その日で終わったともとれる
はじめて読んだ。当時の冷戦で言われていた核戦争の空気感とか世相が反映された作品だと思うんだけど、最後の最後で一気に話を成立させるのがすごい
ドラえもんにもお菓子屋の主人が作った映画というのがあって
「笑う男」
その店主が5時間笑った映像を流す映画をのび太放送局が流してクレームになったエピソードがあるので、最後のオチは笑ってしまった。
つまり、F先生は意外とシュール
うーむ、見事。
(既読のはずだが、ほぼ忘れていた)
扉からのイメージは、当時のブルーフィルム映写会を匂わせてますよね。
そこから、ラストまでのすべての構成・アイデアが文句なしに絶品。
上手い。
そして、ちゃんと社会性と批評精神がある。
これで18P。
舌を巻きます。
短篇読切の鑑ですね。