一昨年の初夏に学生を連れて日本に行った時、東京都のオリパラ準備局にいき話を聞かせてもらったのだが、今もその時に会合に参加した学生が「あれはすごかった」と語り継ぐ経験になってしまった。学生が何を質問しても返ってくる回答の大部分が「それは担当ではないから答えられない」だったから。
ツイートに対するネットの反応
オリンピックには反対だけど、これは組織として当然の回答ではないかと思います。担当以外の人がその場で1人で考えて答えたことが組織の回答になってしまうため、私の職場でも必ず担当に確認しそちらから回答します。注目されてる案件だと特に、言葉だけが一人歩きして後から訂正しにくいし。
一見、関係ないように見えても、ワクチン接種更新国だったり、貧困問題だったり、差別問題だったり…全ての問題がこのような責任逃れの態度から来るのかなぁ。
役所の縦割りを批判する人多いけど、万単位の社員がいる会社も同じようなもんよね。担当、部門外のこと聞かれて社として正式回答できるレベルに色々把握してる社員いないよね。
とはいえ、事実上の無回答なのはサービス精神なさすぎだけど。
部分最適解は、こういう問題は自分が見てもなんとも解決できるようなことではないので見ないようにすることなのだけど、どうしてみちゃうんだろうかやっぱ情報に溺れていると安心するジャンキー的なアレ? / “山口智美 on Twitter: “一昨年の初夏に学生を連れて日本に行っ…”
「質問をどうぞ」と言われても「わきまえて」質問を遠慮するような学生でなかったので、質問時間が長引いてしまったのですね。女性も多かったのではないでしょうか?
わかるなぁ
昨今の日本の行政と、それに毒されてる教育機関の会議とかに参加すると
「想定外や、担当外」のことに全く対処できなくて、機能不全に陥っていることがよくわかります
官公庁のお仕事の皆さんは、全員民間で研修受けるべきですね
マクドナルドでもいいよ
東◯卒でも全く使えないかな
五輪ボラに登録してる人は
このツイを読んで再度熟考されてみたらどうだろうか?
こんな感じでボラさんに何かあっても〝担当では無いので…〟と逃げ切るつもりかもしれない
衛生兵(手を洗い、うがいをし、顔を触らない達磨)@combatmedic
この一連の呟きは興味深い。
末端の職員氏には気の毒だが、組織には、耳触りの良いテーマを盛り込んで、イベントを錦の御旗化するという阿呆な御仁が居るのだ。5W1Hに落とし込まないまま、巨大プロジェクトを進めた場合に陥りがちなミステイク。
おそらく米国の学生だと思うのですが、ジョブ型雇用の国から来た人にこれだけの衝撃を与えたというのはすごいことです(驚いたのでRT)。世界を(賄賂と「アンダーコントロール」演説で)騙して掠め取った五輪開催権(資金のことでは国民を騙し続けてるし)、最初から腐ってたんでしょうねきっと。
一昨年の出来事とはいえ、先日の森発言への世の中からの扱いを見ていれば、一挙一動の揚げ足を取られないよう「担当でないから答えられない」が正解でしょ。(´・ω・`)
担当じゃないからできない知らないって絶対言いたくない。てか顧客(この場合は質問者?)に知らない担当じゃないとかいえない。そもそも前もって調べる余裕があるなら必ず何かしらの回答をもてるはず。。反面教師。。
そりゃ担当者が下手に喋ったら、その事が公式の見解になってしまう。行政学じゃストリートレベルの行政職員とか出てくるけど、本来なら末端の職員でさえ一般市民から見たら権力あるように見えちゃう。
実際に担当が違ったんだろうね。事前に質問もらってても担当と違うから回答を準備できない。別に事前質問に全部答えなきゃいけないわけじゃないし問題ないと思う。事前質問に対してそれには回答できないって返信しておけばより誠実だとは思うけど。何を問題にしようとしてるのかわからん。
「前もって出るかもしれない質問を書いて出すようにと言われたので、これは書いてあった」ってあるじゃん。流石に答えられないのは国際アピールとして不味いでしょ。 / “山口智美 on Twitter: “一昨年の初夏に学生を連れて日本に行った時、東京都のオリパラ準備局にいき話…”
「担当ではないからわからない」って、下手に答えられない・回答以上の事を聞かれて個人の見解や変な予想の入った答えを出すよりはるかにマシな答えなんだよねぇ…