SF映画を見た後に
「あの部分はどういう仕組みなの?」「こう?いやそれだとこっちのシーンと矛盾する」
みたいな話をしてたら他の人に「そんなの気にせず映画は楽しめばいいんだよ」って言われて
「今、楽しんでるところなんですけど???」って返すSFオタクっぷり
ツイートに対するネットの反応
とてもよく分かるし、これにケチを付けてるって思う人がいるのを知らなかった
物事の深掘りってとても楽しいんだけどそういうのをしない人っているのかな?
なんて勿体ない…
SF好きにとっては正にこれが、これこそがSFの醍醐味なんだが。
「あの技術があるからあのシーンでこれが使えなくてこの判断になることを予測してこの攻撃をした」とか連鎖的に状況が遡れて、「あの艦長の判断スゲー」と感想戦で改めて感動できるのがSF艦隊戦の醍醐味だろうが!
(なんか思い出した)
マジコレにつきる
面白かったもの程
考証&考察して矛盾点をつついたうえでそれを踏まえた解釈を展開していく行程そのものが楽しい!
うま味を反芻して繰り返して味わえるスルメジャンルがSFなので
しないのはもったいない!
リプが賛同にあふれてて面白いw 僕自身も語っちゃうタイプです
ただ一般論はさておき、語る相手を選ぶべきだってことでしょうね。ぶっちゃけオタク同士だって、その作品に語るだけの思い入れがあるか否かで反応は違うでしょうし
どっちの楽しみ方が正しいとかじゃない。棲み分けるのみ
すごく救われた気持ちになりました(^^)SFではないですが先日ドラマを見ていて
「いや、この犯人がその感情で殺した訳がない。好意が反転した直線的な憎しみでなく、好意をまだ持っているが故の嫉妬心じゃないのか」
と、ドラマの謎解きと自白について考え込んでいたのを気味悪がられたので(笑)
この感じ方の違いの話めっちゃ分かる
私は作り手を信用してあれこれこねくり回して考察する楽しみ方が好き
ちょっと話がズレるけど、作者がそこまで考えてないけど滲み出てしまうものを読み取る考察も好きだし、作者は考えてもないし滲み出てもいないけど整合性の為に妄想するのも好き
まだネットがなかった時代、サークルのみんなで映画見たあと喫茶店とかで「アレはナニナニからだね!」「どこどこはこれこれって小説からだよ」とかワイワイやるのが好きでした。
分かる分かるめっちゃ分かる。
ケチつけたぃんじゃなくて掘り下げて楽しみたいんだよ。
例えばMATRIXは視聴者側もキリスト教をはじめとした様々な宗教や信仰のほかIT関連とか色々と幅広く深い知識が求められるけどかなり掘り下げてもしっかり考えられてて快感の渦に呑み込まれる事ができて最高。
ブラブレ贖面のオリジナル設定はだいたいこんな感じで誕生している。作中の描写に辻褄が合う設定を頭の中であーだこーだと練るのは好きだし、空白部分を見つけるとすぐにオリジナル設定を捻じ込む。
プレゾン観ながら
この舞台装置は
どういう構造なんだとか
どう通路が
つながってるんだとか
そんなこと気にしながら
観てた
私はやっぱり機械オタク
なんかなぁ
これ私含め好きな人には最上級の楽しみ方なんだけど、違う人にとっては難癖付けてるように聞こえるらしく、溝は深いなと毎回悲しくなるやるですね。
いや、本当に深く味わってるんだよ、咀嚼してるんだよ。
ああ〜これもわかる。
こういう楽しみ方で話してると「文句言うなら見なきゃいいのに」と言われるけど、楽しんでるんだよ。
なんならその話題で盛り上がりたいのに。
めちゃくちゃわかる。
別に矛盾があるよってことが必ずしも悪いわけでもないし、仮に悪いとしても全体がおもしろければいいし、
そういう良いとか悪いとか関係なく色々な物事を考察すること自体がホビー足りうるんだよ。
あまりにも矛盾しすぎてたり、どうしても科学的に納得いかないと、萎えるタイプですww
そもそも、文系のわたしにつっこまれるようではな( ̄▽ ̄;)
ほんまこれ。逆にSF見てこういった考察しない勢は100%その作品を楽しめてないといいたいぐらい。だって監督が間違いなく1番のオタクやねんから。
電力マンだった親父が初代のゴジラを観て一言、「30万ボルトの鉄塔が三日で建つ訳無いだろ」って。これが映画の力業ってもんなんだな、と思いました。