小社の本をアマゾンが売ってくれないので、仕方なく「版元からの出品」としてマーケットプレイスで販売していたら、
価格が安すぎるとして「出品価格の設定が誤っている可能性が判明」として出品停止をくらう。
他が値段を釣り上げているのに、定価で売っている版元が安すぎると販売停止にされるとは。
ツイートに対するネットの反応
これをやっている版元は多いそうです。団も「円周率1000000桁表」と「素数表150000個」の新品をAmazonが1年以上発注してくれないので同じことを検討中ですが、同じ目に遭うかもしれないです。新品在庫があるのに中古を新品より高額で売る人を擁護するのは社会悪だとおもふ。
Amazon何となくうさん臭くなってるな~と思って数年、
じわじわ脱Amazon進めてたんだけど(今や、Kindle FireはhontoとNHKオンデマンド専用端末w)、
これはひどい。
丸ごと切るに値するやろ。
コレ、高値の転売屋が正規料金で売られると商売にならないからと通報しまくってるのでは?
流行りのせどり屋称した転売屋スクールで、組織的に通報とかされた可能性も。
扱っている書籍は、売れ線とは言い難い大学教授の書籍が多いようです。
でも、地味でもこういう成果を積む場を研究者に用意できなくなるのは学問のピンチになりそうです。
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【有志舎】小社の本をアマゾンが売ってくれないので、仕方なく「版元からの出品」としてマーケットプレイスで販売していたら、価格が安すぎるとして「出品価格の設定が誤っている可能性が判明」として出品停止をくらう。
Amazonで本を検索すると妙に値段が高くて、発売からそんなに経っていないのにもう絶版なの?と思っていたら、こういうからくりだったんですね。
“有志舎・永滝稔 on Twitter: “小社の本をアマゾンが売ってくれないので、仕方なく「版元からの出品」としてマーケットプレイスで販売していたら、 価格が安すぎるとして「出品価格の設定が誤っている可能性が判明」として出品停止をくらう。 他が値段を釣り上げているのに…”