先日見たNHKの「日本人のお名前」で、海無し県の長野になぜ「海」が付く地名が多くあるのか?と言うまるでブラタモリでやりそうなネタやってて、その理由が「実はかつてここには海のような湖(天然ダム湖)があったから」という話だったので、気になって検索してみたら、こんな論文を見つけた→
ツイートに対するネットの反応
NHKの「日本人のお名前」海無し県の長野になぜ「海」が付く地名が多くあるのか?
番組では、関係する苗字として、新海、新津、海野などが紹介されたが、それぞれ、この平安時代の山体崩壊による湖とは関係がないように思う。
新海:新海三社神社由来
新津:新潟県の新津由来
海野:小県の地名由来
東日本大震災にて溜め池が決壊して下流に水が流れ出して家ごと攫われた行方不明になった学生の話とかありまして…わりと現代でも起こり得る事なのかもなぁと色々複雑な気持ちにもなったりなんだり
【京アニ大好き!】ありささん(34)【駆逐ガッサさん改二ホロ限定フレーム届かない勢】@momo20170413
うちには直下地震の西部地震で出来た自然湖というのが今でもあるなあ 後は濁河温泉という温泉があったけど地震の山体崩壊で押し流されちゃって無くなっちゃった
中越地震の時、旧堀之内町周辺の医療支援に行ってたけど、ある日新道島の避難所に行こうとしたら「山古志村の芋川の天然ダムが決壊した」との誤報で道路封鎖に来た自衛隊だか消防だかの人に止められた事があったなぁ。
映画の歴史が学べる京町家~おもちゃ映画ミュージアム@info51596118
古くからある地名はその土地の歴史を教えてくれるもの。聞こえの良い美しい地名に替えて宅地造成して販売している所もあるので、古地図で昔の地名を調べてみることが大切ですね。
「海のような湖」なるほど…!
私も出身地(山の中)に海にちなむ地名が多く、大人たちが皆「昔この辺りが海だったから」と言っていた。でも山の中なのにここが海なら何十万年…何億年前の話なんだよと思ってた。
そか、大きな水溜まりを海と呼んでいたということにすごく納得。
30年来の謎が解けた…
にすいとさんずいのつく漢字の地域は元が水の有った地域だから地盤が緩いとは昔からよく言われている話なので
近隣にうちより遥かに治安良くて利便性もあって人気の地域の名前がそうなんだけど、そこは引っ越し先に絶対選ばなかった…
山体崩壊は怖いぞ。。磐梯山もこれが起きて、甚大な被害を出した。一番びっくりしたのは、この出来事が約130年前の出来事なのに、若い世代がほとんど知らない事。