どうもクリエイターには「リアル病」というものがあって、これにハマると「リアルなんだけど面白くない」物を作ってしまう。
史実として正しい、物理法則として正しい、人間心理として正しい…それらを積み重ねて、できるのは「正しいが別に面白くはない」物だったりする
ツイートに対するネットの反応
これはメチャクチャある
画作りもそうだぞ。
リアルな画、物理的に正しい画、だけしか見てないと良い画なんて作れん。
アニメなら作画もそうだし撮影もそう。
ああいう創作は物理的な測定値じゃなく、見え方を作るからね。
我々は学術書を書いてる訳ではないのですよ、ってのをよく自分に言い聞かせてます。
凝り性が変な方向に転がると、リアル病になってしまうから……
セレンUK@なろうノベプラ:語尾のじゃ@serensamasama1
どうも辻褄を合わせておかないと不自然な感じがするので必死に辻褄合わせをしていますのじゃ。おかげで採れるルートが制限されてしまってそれは本当に面白いのかと自問自答したりしなかったり。
ふつうの度がすぎると興味が薄れるというか刺激もなく必要性のないものとして扱われる。魅力的なのは特化型のほうが引き込まれがち…ん~ひとにもよるのかな( ̄~ ̄;)ムゥ
きっとリアルな体験をしたいのでは無く、リアルなグラフィックの『ゲーム』がしたいのですわ(●´∀`)
変化の乏しい長距離の移動は「#ファストトラベル」で省略したいですし、どうでも良い敵と延々と戦ってレベル上げは「#希少な敵」等を倒して効率的に進めたいのですわ。
#クリエイター #リアル病
面白さはリアルの先にあるような気がする。
見ていて違和感もあまり覚えず素直に楽しめる嘘の演出。
リアルの中に程よく、かつアクセントの効く面白さという嘘がある。
リアルの考証そっちのけで面白さを追求するのもリアルで凝り固まるのも極論に思う。
面白い人間描写を描ける人って数あるリアルな人間行動の中から「特に面白い部分だけ」を抽出できる人なんだろうな。1から10までリアルな創作はすごくはあっても全然面白さを感じない。
Wiz.@「キャラバンブーマー」1曲(<サントラ出ます!)「ペンゴ!オンライン」2曲作編曲担当@WizardOfPSG
拙者の場合は若干特殊?かなぁ。 リアルに寄せたい気持ちは判るけど、どう逆立ちしてもリアルになりきれない制限の中で、寄せる「つもり」で作ってます。 そこで生まれる「進化の過程のいびつなもの」って、妙な味があって面白いんですよ。 ふぁミクとかまさにコレ。 https://t.co/VgFm5IQtWP
歴史は「正しく」書くと面白くならない場合は多々あるので、「面白く」加工してしまう人がいて問題になりやすい。このへんは適材適所である。ノンフィクションは売れないけど。
uutan@「魔王さま本舗」マンガたくさん描いてます!@uutan_go
よく分かる。これってゲームに関わらずマンガやアニメとか全ての創作にも言える。エンタメの面白さの多くは現実からの飛躍や省略が求められていて、リアルはそれらを絵空事に思われないための装置として機能しているんだと思うんですよね。
つづれ しういち@なろう・カクヨム・アルファポリス@ShiuichiTsuzure
まずは「面白いこと」が最優先で、リアリティその他はその後に考えるってことですよね。
だから書き手は「こんなのリアルじゃねえ」とすぐに文句をつけにくる人に、あまりにも押しつぶされないようにしないとなあ…と。自戒自戒。
映画とかドラマとか演劇でよく見るやつだ。
ボソボソなに言ってるかわからない無味無臭の芝居。あれ嫌い。
昔、とある有名映画監督の主宰するワークショップで「芝居がうるさい、リアルじゃない」とか言われたことあったけど、うるさくて結構。マンガみたいな芝居が僕の持ち味だったからそれでいい。
これを見て考えこんでるのが『ピアノの森』のカイとか『蜜蜂と遠雷』の風間塵とかの「ありえなさ」が私にはついていけないんだけど、それって「リアルじゃないからこそ面白い」部分なのか?(ぜったいちがう!と言いたい)
嫡男【サンペルカ屋】🌸🔴🏯⛩️🗻👘🗼🚅@ChakunanKuroda1
「架空」に置いて「そんなバカな…」は禁句だと考えます
まあ、所謂、指摘警察が様々な分野に存在する昨今
ネット、SNSの弊害としての「リアル病」
生徒のビジュアルがリアルなクオリティーの学園物ゲーム😅💦
さも本当のことのようにウソをつくのが創作だと思っているので、確かに必ずしもリアルである必要はないけど、興ざめするようなウソはよくないと思う。
裏(垢)になったんだよな俺は@akamarubox_12mg
読み手もこれに囚われ過ぎてる人が多くて、最優先にリアルなことを求めて終いにゃSNSにあーだこーだと書いてクリエイターの妨げになる。現実とちょっとズレたりしてもクリエイターが書きたい描きたいと思ったものが面白さに繋がるからありのままであって欲しい。
yatchi project【自作妖怪アニメ】@yatchiproject
バランスが大切だと常々思う
「ここはリアルに寄せよう」「ここはちょっと外してもいいか」って考えながら作ってるけど…うーん
現実世界が舞台でも難しいけど、ファンタジーが舞台だとよりバランス取るのが難しい
100%現実乖離するならそれなりに準備が必要だし、見せ方かなり工夫しないとだし
これはままある。ゲーム作る際に面白さとは何ぞやと考えた結果、横スクロールアクションなのにジャンプに着地隙を設けその間は新たなジャンプができないとかって設定を作った訳だが大してリアルでもないし操作性もクソとか言うオチになりやした。
添牙いろは@ソシャゲのシナリオのお仕事募集中@soekiba
リアルじゃなくても面白いものは、リアルじゃないことが許されるノリが必要なので、
ようは、どういう作風でいくか、というところに帰結するのでは。
創作物にエンターテイメントやカタルシスを求めている場合、リアリティよりディフォルメや時にバカバカしさが必要かも知れない。
私、それが出来ているかしら?
あ、隙あらば健全にふともも撮るくらいはしてる。
これが特に昭和の終わり頃に特撮映画でなかなかうまくバランス取れなかったところかな。子供騙し的に娯楽にふるか、極端に拘ってるけどつまらないか、の二択になりがちだった。ガメラあたりからその妥協点が示せてきた感じ。
完全に同意です。
リアルを追求するあまり、本命の目的を忘れるとか結構ありがちだと思います。
結局「面白い」がエンタメの本質なんですよね。まあメソッドでもあれば苦労しないんですが。
これがロボアニメSFアニメが衰退した大きな理由の一つだと思っている。リアル派は否定しないが、リアル遵守で作られていくと、ロボやSFの持ち味であるフィクションとしての面白味が無くなっていく。
自分の見聞が「リアル」だと机上で吠えてる人もいるよね お勉強も人付き合いも嫌いなのかなと推測して笑ってしまうこと多いです 都合がいい、と面白いを履き違えたらいかんよなあ
とてっちゃん(饕餮)@転移薬師4巻発売中&コミカライズ連載中!@glifindole
私の場合、自作品の感想を読むとリアルを求めるのは読者さんが多いと感じる。自分が読者である時もリアルを求める場合もあるし(異世界を除く)。作者としては作品にリアルっぽさを出すのは手法で、面白さは自分が楽しんで書いたかどうかかなあ。不思議なことに