日本でもぜひ…。「図書館で本を借りた場合、その作家には1冊につき15円の印税が国から支払われます。今年の予算は820万ユーロ(約9億3000万円)で、来年はさらに予算が増やされる予定です。」
図書館で本を借りると、作家に1冊15円の印税 フィンランドの先進的図書館事情 https://t.co/4FQqCpPsak
ツイートに対するネットの反応
ちきりんさんのVoicyを聞いて、このツイートを読んで、さらにフィンランド在住の方のコメントを読む。
いろいろな背景や考えがあるけど、図書館で本を借りて1冊〇円の印税の支払いというのは検討しても良いんじゃないかなと思う。
フィンランドとかの高福祉の国では本は贅沢品扱いで消費税がお高いので、基本購入せず借りるものなんだそうな
そういう背景だからこそ制度なんだろうけど、でもちょっとでも印税入ったらいいよね カラオケで歌われたら使用料入るみたいな感じで
図書館で本が読まれると作者に支払われるっていいね🌱
誰かが読んでくれている、誰かの役に立ってるって伝わってくる❇️
税金が…と言う人もいそうだけど、人々の知識や心を豊かにする事は人の質を向上させられると思う🌲
それは、国の質も上がると思うんだ。
カラオケ機5台並べてで自分の曲を数万回リクエストした事件を思い出した。
日本で法律作ってる人は善人が多いから、こういう制度を悪人目線で考えられる政治家がほしいところだ。
ましば@wünsche meinen Liebenen viel Glück haben@sivashiba_cos
日本とフィンランドだと税制が違うし、
日本の著作権では「教育で使う場合はその限りでない」と無料提供するようになってるから、無理だね。
そもそも、地方自治体が痩せ細ってて、図書館が充実してない問題が先……。 RT
フィンランドの人口が550万人だから、ざっくり日本の1/20として計算すると、日本だと190億円ほどの予算で済むのか。個人的にはよく分からない文化振興費削って導入すればいいと思います😀
素晴らしいけど予算割と大変そうだなぁ…と日本の公共図書館の貸し出し件数調べたら2019年で7.1億冊だったから、必要な費用は106億(+事務費用)ってところか。
予算5%増程度だから行けないこともない・・か? 手続き大変そうだけど。
私立図書館は厳しいかも・・
500万人しか居ないフィンランドで読者層が25%居ても125万人だが、1億居る日本では同1.25%で125万人となる。そこまで少なくはない。
日本の図書館で同じ事をすれば莫大な印税が必要で、その確保はまたもや税金だ。
こうした数字を出さない感情論は消費税でも披露されたが、詐欺だ。
日本に導入出来たら素晴らしいと思う反面、支払いや管理コストのために図書館を閉鎖せざるを得ない自治体も出そうだしどうなんだろ。どう転ぶかは経済学者さんの出番?
いっぱい本と出会える機会に恵まれれば、その中から手元に置いておきたい購入に繋がる本も増える気もする。
寄附制度とかもいいな。
simo@行政書士志望(繁忙期突入!)@simo74031763
正直な意見を述べると、自分で借りた本に二週間にいくらかの #著作権料 払ってもいいくらいです。が「所蔵されていない本は借りられない(国会図書館蔵書は貸してくれない)」。それと図書館廃棄本。多すぎませんか? 何年も経ってないのに無くなる(窃盗も含む)。結局古本屋で買うんですよ。
図書館の本に印税かかる様になったら日本から公営の図書館が全て消えそう。作家への還元も大事だけど、自活できない給与しかもらえない図書館司書とか図書館の存続に関わる問題だと思う。社会福祉行政にまず予算つけてあげて。
一見良い政策に見えるけれど、日本の場合よく借りられる本はよく売れる本でもある。また公貸権のための予算を増やすことも期待しにくい、となると図書館が購入する本を絞って減らさざるを得ない。そうなるとよく借りられる本から購入することになるというスパイラルが生じる。
図書館無料の原則を損なわないまま作家を守るために税金を使ってくれる政治家を選ばなければなりません。個人的には、オランダのように一部サービスを有料化して作家に還元する方が今の日本では現実的な気がする。