新年度になり、
「この町では刺青をしてる人の大半は漁師。溺死体は損壊が激しいから、彼等は本人確認のためにやっている」
と研修医に教える日々がまた始まりました…
ツイートに対するネットの反応
ただねー、漁師町はというか漁師さんは気が荒い人が多いから、ぱっと見反社なのか漁師さんなのか見分けがつかず、どちらにしても一般人からしたら恐怖しかないというのはあるね
由利瑛士にゃんはご当地キャラじゃないけどご当地思いのいいヤツだよ@YuliAge
震災で溺死だったオヤジが他人に引き取られたのは遺体は自分の家族だという主張しか証拠がないまま引き渡されたからだった。遺体取り違え事件になって、確認に遺体写真見せられたとき、損壊はなかったが靴下しか身についていない状態だったから無理もない。確かに刺青なら落ちないから理にかなっている
Xehuven(じぃ)@Skyネタばかりだけど実は雑多@xehuven
これは知らなかった…うちの父は長年やってたが今も入れ墨は入れてないなぁ…
近海漁師がそうなのかな。
遠洋だとまず見つからないらしいからなぁ…すごいなぁなるほどなぁ…
職業柄、こういう理由で刺青を入れている方がいらっしゃることを初めて知りました。
海外では軍関係や消防関係の方も万が一のために入れいることもあるんだそう。。
自分の無知と勝手な偏見が恥ずかしくなります。
海外では結構しているという話は聞いたことがありましたが、日本でもあるんですね(´Д`)いやー知りませんでした
願わくばそれが役に立たない事を祈ります(´ω`)安全祈願
昔、インドマグロ漁船に乗ってた親戚のおっちゃん、本人確認の為の刺青入ってるお。
漁船のワイヤーに巻き込まれて、
指も吹っ飛びまくってるから、両手の小指無いし、左手に至っては指が2本しかありませんお。
引退して陸に来てからは、めっちゃ893言われてて気の毒だったです…💦
チーズ蒸しパンになりたい(ただの🦍)@ayaking1977
祖父母の家の近くにも漁港があったので、銭湯に行った時に「お父さん、あの人背中に絵を描いてる」と弟と私は はしゃいでいたそうです。
まあ、漁師さんたちも慣れているのか、子供の言うことなので気にしていなかったとか…。
これ、漁港のある町の銭湯あるあるかもしれませんね。
これひょっとして魏志倭人伝の頃のとんでもなく古い風習の名残では
“体に入墨をして、蛟竜(みずちとたつ)の害を避ける。いま倭の水人は、好んで潜って魚やはまぐりを捕らえ、体に入墨をして、大魚や水鳥の危害をはらう”
日本では古来から刺青が盛んで魏志倭人伝にも黥面文身と書かれていて、日本人が顔から身体中に刺青を施していた事がわかります。江戸時代に花開いた彫りもの文化が反社会人によって曲げられ、また一般人に偏見の目で見られる事が悲しいであります。
海産物が食えなくなる話はしないけど、「食べられちゃって」たり、そのせいで「揃ってない」時は、歯が残ってれば歯形で確認する。皮膚残ってるほど早く揚げられればいいんだけど。