人間の暮らしはいやになった、木になりたい、でもお母さんとは離れたくないから横で花になって咲いてくれと5歳の人間が言うので、名状し難い感情で私の心は張り裂けた。花もいいけど鳥になって、枝に止まって唄を聞かせてあげると伝えた。葉と枝を分けてあげるから巣を作ってもいいとのことだった。
ツイートに対するネットの反応
すげぇや……
母の事信頼して好きなんだね。
5歳、ここのベランダから落ちたら
どうなるだろう?泣くかな?
泣くわけないや、どうせいらない子だし。せいせいして笑うだろうか……
と思った初めての自殺願望。
5年しか生きていない子供に人間は嫌だって思わせてしまう世の中とかって言っているけれど
5年しか生きていないから言葉に表せられるんだと思う。
そう思っても人として生きていくしかないからみんな嫌だと言う気持ちを誤魔化しながら汚い部分とかも知りながら大人になるんだと思う。
大人も子供も同じ
ああ、自分の内に生まれたこの得体のしれない感情はなんなのだろう。心配ではない。同情でも、悲哀でもない。賞賛でもなければもちろん軽蔑でもない。限りなく無関心に近くて、興味がなくて、どうでもいい他人事に間違いはないのだけれど、それでも心臓の根っこが引っかかるこの感覚。語彙が空を切る。
儂もこういう厭世的なガキでした
徒然草に憧れる無駄に賢しいガキでした(笑)
親に「(明日自殺するかもしれないので、死ぬ前に)はなまるうどんに連れて行ってくれ」と頼んだが、却下された。
こういうのが唐突に子供の口から出てきたりするから、世界ってのは苦しさや悲しさが溢れかえる泥沼なのに時折息が詰まるほど綺麗な蓮の花が咲いていたりするので絶望するコトも出来ないというある意味地獄よりツラい場所なんやな、って思ってしまう
生まれて5年で人間の暮らしが嫌と言う子供の気持ちに悲しくもなり
素敵な心と言葉を持つ親子に感動した
人間の暮らしって嫌だよね
でも人間でよかったと思える日が来るといいな
人間で生まれてきたから
少しでもそう思って生きてほしい
なんと5歳にして、人のくらしが嫌になり、
木になりたいと、そして離れがたい母にはそばで花になって咲いて欲しい。。
なんて、詩人のような5歳さん
このようなお子さんが生まれて来てくれているのを見ると、
この世はまだまだ見捨てられていないのを感じて、感謝したくなる
ごさいのこが、人間の暮らしがいやになったって思うことがまず切ない
でも、とても豊かな子なんだなと思う。豊かだから人間の暮らしがイヤなのかな……
お母さんとゆっくり過ごして欲しいな~
素敵な答え方ですね。
私なら木と花になったら一緒に遊んだり、ご飯食べたり出来ないよとか言ってしまうかもしれない…人間じゃなくなっても傍にいたいと願ってくれる信愛を寄せられてても
胸に迫る。
子を持って、行き着く思いはいつもいつもどうかあなたが幸せな笑顔でありますように。ということ。
お母様の隣で、今、笑顔でいてくれていたらいいな。
それだけで100点なんだ。
中学生とかの思春期ならまだしも、こんなことを5歳児がいうなんて一体何があったの…つらすぎる…。
本来ならだんだん文字など学べるということがわかりはじめ、覚えるたびに毎日楽しくて仕方ないという年齢なのに…。
やはり現代に問題があるのかな…。
このやりとりなんとも言えない良さがある。お母さんの文学性を受け継いで素敵な大人になってと思う。感受性が豊かだと生きづらいことも人より多いかも知れないけど。