うどん屋・そば屋の分布を描いてみたら東日本・西日本の”もうひとつの境界線”が現れた。
ざっくり西高東低の傾向ながら、東側にも”うどん文化圏”があって面白い。氷見うどん(富山)、そば優勢のエリアにぽつんと残ってるだけあって美味しいんだろうなぁ・・・🍜
ツイートに対するネットの反応
『氷見うどん』は昔から有名(県外でも有名かは知らない)だから当然っちゃ当然。
でも『中華そば(ラーメン)』ならともかく、蕎麦屋ってそんなに見かけない気がする。
と思ったら、どうやら「メニューにうどん・そばがあるかどうか」って統計らしい。 https://t.co/Y4iJgAHf7O
昨日TLに流れてきたツイ。
徳島の一部が四国唯一のそばエリアみたくなってる。その昔米育たんけどそばはイケる。じゃあそば食うか…から生まれたそば米雑炊っていう郷土料理あるからかね。
全国的に有名なのは徳島ラーメン。で名産品は半田そうめん、たらいうどん。麺類大集合な徳島県(行きたい🥺)
東北生まれで埼玉在住の自分が分析する
(1)やはり埼玉は山田うどんと武蔵野うどんの両翼でうどん屋が多い
(2)栃木の南西部が以外にもそば屋が多い
(3)宮城南部の赤いところはおそらくは白石温麺で、贈答品の乾麺として定評のある秋田の稲庭うどんに近い
(4)島根のそば屋は桃鉄で覚えました
わっしー(TAITO KAWASHIMA)@wassy1974
これは地理頭の体操として面白い。そば文化圏に囲まれた富山の氷見うどん、秋田の稲庭うどんは素麺のような「手延べ」製法(一般的なうどんは「手打ち」)。細くて美しい手延べうどんはおそらく高級品で、太平洋側の常食としてのうどんとは異なる文化なのでは…と想像する。
/(^O^)\hkr@いくらこぼし@meteorhikari
何で近所にも駅前にもこんなにうどん屋さん無いんだろう?ショッピングモールとかフードコート行かないと店の食べられないのなぜ???と思ってたけど、こういう文化か……
新得周辺の気になると言われてる地点、富良野のうどんはうどんカフェ?、士幌のうどんは道の駅の関係、日高町のそば店の多さは国道274のドライブ需要かな多分。タウンページ基準だと実店舗数より宣伝の強弱にも影響されてる気がする。
山形にはうどん専門店はチェーン店しかないからなぁ
そしてそばの産地だけど、そば屋でラーメン(中華そば)があるから、そば屋なのかラーメン屋なのか分からない店がいっぱいある
これ、面白い。こういうの大好き♥あっ、だから「秘密のケンミンSHOW」好きなんだな〜😁
どこの県もそれなりに両者混ざっている中で、やはり香川県と長野県の潔さが別格すごい!
氷見うどんはもちろん美味です。富山は圧倒的にうどん県だと思う。「百万石うどん」とか、チェーン店もあったし。そばがおいしいだなんて、東京に来るまでわからなかった。富山においしい蕎麦屋はなかった。蕎麦屋でもかならずうどん出すし。
この、うどん屋・そば屋の勢力図、粗方東海・北陸を境に東がそばで西がうどん、という傾向はわかるけど、うどん県こと香川県はもとより瀬戸内海沿岸が特にうどん優勢になっている理由を述べさせるくらいが中堅大学の入試レベルかな、と思った。高校入試でもレベル高いとこだとあり得るかもしれない。
うちの地元がうどん勢力圏(?)の
空白地帯になってる( ´∀`)
これ麺じゃなく使ってる出汁とかで分けるともっと綺麗に分布が分かれたりするのかも
蕎麦屋の方が多いイメージなのに…っておもったら拡大地図だと名古屋は蕎麦屋の方が多いのかw
これ面白い資料だな。歴史研究とかにも使えるのでは?
これいいですね。福岡はうどんのイメージだけど大分に近づくにつれてそば屋が増える感覚があって、埼玉は関東のわりにうどん屋が多いなと思ってたけど、そのとおりの分布だった。