ツイートに対するネットの反応
その研修医の方が過去に出会った「お局」への心証が
「ベテラン」「経験のある」だったのか、脳内に蔑視という概念を持っていないのか。胸が熱くなります。
世の中のありとあらゆる負をスルーして駆け抜けてほしくなりました。
言葉の覚え違いは誰にでもありますね。
私の友人は「昼行灯」を「目立たないけど有能な人」の意味だと思っていて、「〇〇教授の昼行灯ぶりもなかなかですね」と言って場を凍らせたことがあります。
2年目心外回った時、2日前の当直で入院させたてんかんの子がまたけいれん重積が起こして、家が近いとの理由で俺が呼び出されて、プロポの使い方すら分からないクソバイト当直医に怒られ、そこでプロポをぶちこんでクソ当直医と大喧嘩になった翌日、俺をガン無視してたお局師長が謝りに来たw。
女社会……御局様……
ギャアァァァァ━━━━━━(゚Д゚|||)━━━━━━!!!!!!
どう考えても最悪のシーンしか思い浮かばないや……。
OL進化論で新人教育中にある先輩OL2人を「イメルダ夫人とアキノ女子」と陰で読んでいる名称そのまま用いたもんだから、教わった方が本名と思い込んでおはよーございますイメルダさんと挨拶して教育係さん真っ青、っていうネタ思い出した
「局」は古来、重要な身分の女性を指す敬称であるが、最近では、職場で幅を利かせている年配の女性職員を揶揄してそう呼ぶことがある。
研修医は何も間違っていない。
「つぼね」は屏風や几帳で仕切っただけの空間のことですが、平安の家屋ではソレが
お部屋!ご主君から賜るもの!
みたいな、たいそうな居場所だったのでございます。
…紫式部センセも「日本紀の御局」と言われて青筋立ててますので
【アネゴには言っちゃいけない言葉】
ですぞ、千年前から…^^;
「医局」って語もあるのに敢えて「お局」と呼ばれるのはさぞや信頼されたベテランを称する語なのだろうと、思ったのかも。
「お蝶夫人」とかそういう畏怖も伴った語としての「お局」。