子どものアセスメントで自分がよく使うテクニックの1つに「8+7を暗算するとき、頭でどう考えてるか」を尋ねるというのがある。うちの奥さんは「自動的に15が頭に浮かぶ」らしい。父、長男&双子兄、双子弟でもイメージ操作は異なる。答えだけ聞くと皆「15」と答えるだけだが。
ツイートに対するネットの反応
私は「8+7(7+8)の答えは15である」と”記憶している”感じです
計算の概念が分かってない人なので、「計算する」ではなく「そう記憶する」という捉え方です
ただ、繰り下がりの引き算?は「足し算の逆算(という名の記憶みたいなの)」で答えを出します
8+7と9+7だとプロセスが違うな。8+7は九九のようにlookup tableから15を拾ってくるけど、9+7は10+7-1になる。たぶん脳内にsub1回路があるから最適化されてるのかも
8+7の答えはパッと頭に出るが、7+5や8+5は苦手意識(?)が定着してていまだに悩むことがある。
7+7+1に変換してるのはちょっと目から鱗と言うか、そういう発想は無かったな。考え方の転換が大事。
鸟头🐧@B級マニラ旅から🛩渡航書De帰国🌴@MakeDpz758
これ分かる。10のまとまりのある子とない子いる。そしてまとまりを手と目と声で確認できるそろばんやってる子最強。「算盤」とはよく言ったものだ。
7という数字に三日月型の凹みがあって、そこに8を嵌めると3がはみ出す、という感覚がある。視覚に近いのだけど、図に描こうとするとうまく描けない。
三枚目が、算数・数学は「ある地点から飛躍的に伸びることがある」と言われる所以。
私も掛け算ができるようになってから、足し算引き算が追いついてきた。
低学年でできないからと言って頭ごなしに指導すると、数学アレルギーを発症してしまう。目覚めるまで「好きでいること」を重視した方がいい。
こういう思考差異みるのとても楽しい
ちなみに私は8+7だと5+3,5+2→5+5,3+2=15のタイプの人間です。
不思議なことに9だと、例えば9+6だと、9+1,6-1=15の思考タイプになります。
私のこれ「父」のやり方。
でかくなる足し算はまず考えやすい10を作ったり5の倍数を作ったりしてから残りを足してる。
ある程度これに慣れたら足し算の答えは暗記される←
NOKO@ロリじゃない青年と元幼女の成長後カプが好き@_NO56
私もそのまんま15、解答の暗記と一瞬思ったけど、「計算すること」を前提として考えてみたら、8に2足して10にして残りの5を足してるイメージかも。
キリのいい数字にして残りを足してる
これ面白いね……
僕は8+2=10、残りは5で足して15だな。まず切りのいい数字にして残りを考える。切りいい数字にするのに組み合わせるのは感覚的にわかりやすい数字でやるな……
わたしは長男さん+双子ちゃんと同じです
15-8は10から8引いて残りを5にたすやり方です
確かにマイナス3にして10から引く人もいるのかな
ど?
長男くんと一緒だ。大きい方の数字が10になるように片方から持ってくるってやってるな。暗算だといくつ持ってきて残りいくつか忘れる。
計算遅かったりちょいちょい間違えるのそのせいかな。
わたしこの奥さんタイプで、他にこんな風に考えたことなかったから目から鱗だった…たぶんパターンとして組み合わせを暗記してる感じ…うまく言えないけど🥺
これを見て分かると思った上に長年不思議だった事が分かった。
数学は答えが1つしかない筈で、白黒ハッキリさせたい人間には向いてる勉強なのに嫌いだった理由。
求め方が沢山あり過ぎるから覚えられなくて嫌いだったんだわ。きっと。
おもしろーい。自分は8の「10まで2足りない」ところに、7の「5に2がくっついてる」ところをくっつけて、2の穴に2を差し込むイメージで15という感覚だし、当然みんなそうだと思ってた。
ふむむ…… 経過をすっとばして 15 が浮かぶけど、しいて操作を考えると 7 を 2 と 5 に分けて 8 に足し、 10 と 5 足して 15 かな。
決して浮かばなかいのが 7 x 2 + 1。まさにその発想はなかったやつ。
8+7は数字が小さすぎて自動的に15が浮かんじゃう。仕事柄、知的障害のある子の宿題をみることがあるけどどう伝えるか毎回悩む。
仮に数字を大きくして48+15とかなら、48+10+5と分解して計算するかな?
最初4+4+4+3にして計算した⸜( ¯⌓¯ )⸝
4+4で8、4+3で7、4が複数あるから考えやすい足しやすいって感じで私はこんな風に分けたな