ツイートに対するネットの反応
全然違う話ですね。
少なくとも左図の仲介は、1次受に、1次受けは2次受に仕事を振る(依頼する)意思要望はありますが、右図の小売業は転売ヤーに買ってくれと”思っていない”ですし、仲介から2次受までの存在理由も理解できるので。
取引数量1のモデルとすると、途中の人がいてもいなくても、総余剰および付加価値は変わらない。いなければ取引にかかる費用は減る。しかし相手を探す費用がかかる。受注者や消費者はなぜ直接取引をしないか考えてみよう。
日本は基本多重構造になるから規模が大きい程、大元の予算は膨れ上がり、そして末端は低くなって所得が上がらず上位との格差も生む
この商慣習こそ、所得水準が海外に抜かれて行った原因だと思う。
受注者がトンだ場合、二次受部下は責任を持って次を探す必要があります(二次受けが飛んだ場合の一次請けも同じです)が、転売屋の場合、問題が起きてもアフターサービスを行わずただ売りっぱなしになります
全く同じだと言ったところで、転売ヤーが「1次受け・2次受けと同じだから問題無い」って言い出すだけっていう悲しさ…
中抜き業者は転売ヤーに近いと言えなくもないが、1次受けくらいまでなら「個人事業主との契約を引き受ける(責任を持つ)」という役割があったりする。
転売はちょっと違うかなー
個人で仕事を探すのは大変だしクライアントの方も未知数な個人と直接はリスクが高すぎるので人材融通の枠組みはある程度必要。僕もその末端でお金もらって生きているし
建築業界あるあるなんだけど元請け(もしくは1次業者)が末端の専門業者に発注する能力がない(あるいはめんどくさいか)なんだな
だから末端業者に金が落ちない
発注者側も金額以外の判断基準を持ってないのも問題
今勤めてる会社が、他社が作った機械を組み込んで作った機械を売ってるから、組み込んだ箇所が壊れると自社メンテ員じゃなくてその機械作った会社の人を呼ばないといけなくて…みたいな多層構造になってるから左を一概に転売ヤーと一緒にはしにくい( ´・∀・`)
小売店が2500円で売ってる物を転売屋が5000円で売ったら、購入者の予算が月10000円の場合は月4個から月2個に減るから、小売店やメーカーの利益が2個分減る程度も解らん阿呆が偉そうに経済を語ってる時点で、景気が悪くなるのも当然だよなと思ってしまう。
コスパが悪いと趣味やめる人も出かねないし。
中抜きすぎ問題はあるにしてもやや違う。
仲介が発注者の依頼を纏めているケースがある。
発注内容が別業種との複合が必要な場合下請け業者が必要になってくる。
転売は問題外
いやぜんぜん違うけどね。
そもそも人材派遣業の実態を理解してないからこんな発想になる。テンバイヤーが社会的に絶対不要なのはそのとおりだが、二次請け、三次請けがなければ業界は回らない。
大手パソナなどを敵対視するけども彼らが受注できなければ末端の派遣労働者は働き口すらなくなる。
そうなんだけどね…
右は完全に正規流通フローから外れてるところの話で、ホントにいらないヤツ
卸しや小売りは物流や販売所を担うために必要と言えば必要…
なんか子供の頃、美しい珊瑚を手に入れた村人から、どんどん偉い人に珊瑚が買われていくたびにこうやって値段がつり上がってく昔話読んだことあるけどなんていう話だったかな…?