カンヌで上映された北欧映画『The Innocents』(原題:De uskyldige)が気になる。大人たちが見ていないところで子供たちが超能力を使い始めるというスリラー作品。遊びの時間が危険な時間へと変化していくー。エスキル・フォクト監督作。超能力を一発で見せるポスタービジュアルが秀逸!!
ツイートに対するネットの反応
こういうポスター見ると
ほんと、邦画のポスターは
俳優の顔ばかり並べてて
ダサいの多いな、と思う。
デザイナーというより
印刷屋のレベルだ。
この子役のことを
全く知らない人が大多数でも
ポスター見て
一瞬で、映画の雰囲気が
刺さってくるし
「観たい」と思わせるよね。
・団地っぽい
・子供が大人に気づかず能力を使う
という点から童夢オマージュっぽい気がする
(童夢の海外知名度がどんくらいかわからんけんあれだけど…)
気になるのにまだfilmarksに入ってないっぽいから調べたらびっくり。
脚本も務めたエスキル・フォク(Eskil Vogt)監督は、ヨアキム・トリアー監督の長編デビュー作から『テルマ』までの全4作品に脚本・製作総指揮で関わってきた人なのね。世界観の雰囲気がめちゃくちゃ似てるもんね、納得
ドキッとした人は正常だよ。これ凄いポスターね。
「イノセント」って子供が超能力を持つ「アキラ」的な映画かとトラックMV観たら、マジ別方向。めちゃ怖いスリラーなんでわ。世界がマンネリ化すると超能力が欲しくなるのが人情、というかコロナの長期化で求められているタイプの刺激かも。