ツイートに対するネットの反応
何で「メイン州の離婚率とマーガリンの消費量」で笑えるのか分からない。
「メイン州の離婚率とメイン州のマーガリンの消費量」だったら笑えないし、「メイン州の離婚率と全米のマーガリンの消費量」だったら笑える。
どこのマーガリン消費量か書いてないよな?
いわゆる疑似相関ですね。
因果関係が全く無いのに相関係数が1に近くなるものもあります。
大学で同期生と討論になった思い出が…。
相関係数から因果関係を見出してはいけないのです。
統計「メイン州の離婚率とマーガリンの消費量の相関係数は0.99」
乳製品業界「っしゃああああああああマーガリンは離婚を誘発する!マーガリンは離婚を誘発する!マーガリン消費を抑えたメイン州では離婚率下がったぞ!」
こじつけようと思えば
マーガリンはバターの安価な代替品であり
消費量の変化は市民の物価に対する収入の変化の指標の一つになる
収入が減れば当然生活が苦しくなり
夫婦であればそれが原因の不和も起こる
なのでこれらは強く相関している。
言ってて破綻してるなぁ
おかもん@なわとび専門店 OK Rope -縄の魔術師@OKAMON_u
こんなサイトあるんや笑
大学1年前期にふと取った教養の授業で今でも心に残ってること;
相関関係があるからといって因果関係があるかどうかは分からない。証明は追跡調査にのみ依る
あとはM1の時のポテチのおいしさ評価も覚えてるなー
これはインチキ相関だと思う反面、「ある2項に因果関係がないこと」を証明するのはほぼ無理だと思ってるので、もしかしたら真の相関の可能性もなくはないと思う
友人夫婦の家に行き、冷蔵庫の確認させてもらってマーガリンが入ってたらそっと離婚届を渡して帰る、という遊びを思いついたんで、誰かやってみて欲しい。
ワイはやらん(´へεへ`*)
俺が「相関関係≠因果関係」の話として習ったのは、
コウノトリの生息数と出生数の相関だったかな。
コウノトリが赤ちゃんを運んでくるから
コウノトリが多いと出生数が高くなるのではなく、
コウノトリが多く生息するような地域では自然が豊かで人も暮らしやすいだけ、
みたいな話だった気がする。
これインチキ相関じゃないんですよね。
メイン州はビーガンの比率が全米でも最も高いです。なので、多くのアメリカ人は普通バターを使うのですが、同州は元々マーガリン消費量が高いです。
ただ、結婚して子供が産まれると、ビーガン生活での栄養不足を懸念して通常の食生活に戻す家庭が多いです。
西方政府軍兵士@ノクターンノベルズ&ノベルアッププラス@Lkpi8dEIKmF7bi1
アメリカだと酪農家のロビーが強い州は反マーガリンが最近まで強かったそうなんで、この手のインチキ相関悪用されてそうだなと思った
マーガリンは動物の脂肪を使ってるので、牛乳由来のバターより野蛮で不健康って主張がマーガリン登場した時点であったと食品偽装についての本で読んだときはビビった
相関は強引に見つければあるんだなあ。株価でもなんかどっかの州の花の開花時期(内容はうろ覚えなので適当)がぴったり合っているというのもどっかで読んだ気がする
レスでバターを買えない層が多い可能性が指摘されてて、となるとこれはインチキ相関では無い可能性もありそうで、中々興味深い
deg💉fully vaccinated💉@akkabell_ce2
マーガリンの生産過程で生成される脂肪酸は悪玉コレステロールの要因と嫌われる一方で、深い味わいとともに一緒に食をするパートナーと愛情を深くすることが知られており(愛麻仁油ともいわれる)、マーガリン消費の多い国では出産率が高く、近年消費の減っている日本では離婚率がどうのこうの
ここで「結婚してるとマーガリンよりバターを買う≒相対的にマーガリンの消費量が下がる」みたいなことを、ジョーク以外で言い出してる人がいた場合、そいつは大体詐欺師