「学校で一度も体育の授業を受けた事がない」という国だと割と見かける光景ではある。
日常動作以外の手足の運動を訓練した事がないので、意識的にやろうとしても手足がチグハグになってしまう。
我々が当たり前だと思っている事は実は全然当たり前じゃないという一例。 https://t.co/oVKxF81kBt
ツイートに対するネットの反応
武井壮が自身の何が優れてるかという話で「頭でイメージしたことを体の動きに反映させる能力が高い」と語ってた
スポーツの要素としてこれは重要だけど、なかなか上手くいかないのも事実
ましてやそんなトレーニングを一度も経験してないとしたらこうなるのも仕方ない
15年くらい前、
「ハルヒダンス」を各国の軍隊や刑務所が
集団運動用プログラムとして採用してる動画が出回ったことあるけど、その背景にはコレがあるんだよな
あと、そもそも論として
「集団運動用のコンテンツ」自体がなかったりする
ラジオ体操とか世界に誇っていいと思うよ
マジで
途上国と言われる国で小学校で教えてたけど、大人でさえ定規とかはさみ使えない場合も多くて、日本の教育すげぇと思ったよね。そもそも1人1本はさみや定規は支給されないし、教室に1本あるかな?くらいだったしな。
三億回目の「米国の美大でまっすぐ線を引いただけでクラスメイトに驚かれた」話をするタイミングであろうし、四億回目の「ラジオ体操はすごいぞ」話をするタイミングでもあろう。そして五億回目の「マスゲームは美しく、マスゲームは怖い」という話でもある。
学校の体育の授業もいちおうは役に立ってるもんなんだな…… / “MASA on Twitter: “「学校で一度も体育の授業を受けた事がない」という国だと割と見かける光景ではある。 日常動作以外の手足の運動を訓練した事がないので、意識的にやろうとしても手足がチグハグになってし…”
まぁソレだけではなく、世界各国から新生アフガニスタン軍の草創を手伝うため指導に訪れた軍人と受け入れ担当の准将の苦悩を描いたドキュメント「キャンプビクトリー」を見ると、歩くのが億劫だと行って歩哨所へ行くのをサボる。兵器弾薬は横流しするわとダメダメでしたし…
鴻上尚史さんのロンドンの演劇学校に留学していたときのエッセイの中で、階級によって体が違うことが書いてあった。
労働者階級の体育の授業はほとんど遊びみたいで、ストレッチなどしたことなく、体が固い。
中流階級の私立学校出身者は開脚で胸を床につけることができる。
体の差は、社会の差。
【何卒】野生のパフェ研究家【そこをなんとか】@parfaitthestudy
帰国の子が多かった学校で
南の島から来た子がどうしてもどうしてもラジオ体操が出来なくて、その子がある程度できるようになるまで繰り返させられたのを思い出した。
私にとってはラジオ体操って難しいんだ!?とびっくりしたな…くらいの思い出だけど、彼女にとってつらい思い出じゃないといいな…