もともと北海道にはエキノコックスは存在しませんでした。最初に入ってきたのは大正時代の礼文島で、多くの患者さんが命を落としました。その後原因が解明され、イヌやキツネを全て殺処分することで清浄化が果たされました。悲しい歴史ですが、小さな離島だったからこそ清浄化できたのです。(つづく)
ツイートに対するネットの反応
ほぼ全道に広がったのが2000年と最近なこと(それよりも前に広がっていて確認ができたのが2000年なのかもしれないが)と、今でも新規患者が20人前後いることに驚いた。エキノコックスは小さい頃から注意するように言われていたからな。それとセットで利尻は大丈夫とも言われてた。今も??
エキノコックス、ゴールデンカムイの時代にはいなかったので。
もし、古くから北海道にいた寄生虫だとしたら、アイヌの文化はどうなっていたか気になるところ。
まさにこれ。地理的なものなど、伝搬経路的に隔離されていないと戦線が広がって焼け野原に…。戦いの中に「もう手遅れ」の判断ラインを持つことも必要…
キツネとイヌに感染するなら、同じイヌ科であるタヌキ(北海道でひとエゾタヌキ)も宿主になるのではと考える。
それはさておいて、エキノコックスも元はと言えば人災。それに危険なのはエキノコックスだけではない。自然界には他にもたくさんの寄生虫や感染症が犇めいている。
気をつけなくてはね。
エリアス*星読み🌟Carte des étoiles@kiss51093
札幌に引っ越して最初に役所からもらう資料で見るまで、エキノコックスがこんなに身近な怖い寄生虫って知らなかったし、エキノコックスの歴史も初めて知りました💦
今は、外から帰ったら手洗い、流れのない水には触らない、膝丈より低い山野草や野菜、果物は洗ってから食べるは当たり前だけど。