いかぽん@『斧使いのおっさん冒険者イチャエロハーレム英雄譚』2021年5月末発売予定!@ikapon1
緩募)
技術を修めた専門家を時給1000円、日給8000円で働かせると聞くと「安すぎる! 専門家を何だと思っているんだ!」となるのに、プロの絵師さんに依頼してまる5日間かけて描いてもらうイラスト1枚の料金見積もりが4万円だと「高すぎる! ボッタクリだ!」となる人類のバグをどうにかする方法。
ツイートに対するネットの反応
🙍♂️技術を修めた専門家を時給1000円て!
👨💼イラスト1枚4万円て!
の2人は別世界の住人なので混同するのがおかしい。
前者🙍♂️はイラスト4万円?妥当だね!と言うだろうし、
後者👨💼は座ってキーボードぽちぽちしてプログラム?書くだけで時給五千円?ふざけるな!と言うんじゃない?
ゲ制作やってると個人的にはワンドロみたいなのめちゃくちゃ早い人が1日で書いた絵を1枚1万とかで4枚欲しいってなる
最近DMMでリリースされたゲームがエロ以外のスチル画像そんな感じでラフに近くて、もしかしたらスケに無理があるのではなく加減されているのかも
単価と時給の問題だから無理。単価で500円払って1時間拘束できるから脱法労働だよ。最賃意味なし!ってこの前気がついて戦慄したからこれはそうって思う。
わかり易さのために時給換算した説明はするけど、実際こう言う思考労働の技術職ってそうおいそれと時間給に置き換えられないものだから〜といくら管を巻いても本当に届いて欲しいところには届かないんだよね〜。なぜなら往々にしてその耳の持ち主は致命的に頭が悪く自分の都合しか考えにないから。
作業工程を見る機会があるかどうかだろう。
建設業でも、作っている人の作業料金に文句いう人より、修理・検査の人の作業量に文句言う人の方が多いしな。
一般人が、絵を描いている人の作業工程見る機会ってほとんど無い。
せいぜい漫画家さんの一週間の予定くらいだと思う。
クリエイター系のお仕事って人それぞれ作業スピードが違うから時給換算はあってないと思う。だから最初にこれぐらいの金額でやりますと言って嫌な顔されたらお断りが一番だと思う。
前提条件次第というか、昨今勃興してるskebやpixiv等の「誰でも売り買い出来る」オンライン雑多系サイトを指してるならこの理論は些か無理があるというか高望みしすぎだと思う。
プロ向けの仲介とか個人で看板出してて1万以下は確かに買い叩いてるとは思うけど。
翻訳も、どんだけ難しくて時間かかったても文字数でしか見てもらえないよなぁ
この前の映画字幕校正、30分の短編を何回も見て、何時間もかけてチェックにチェックを重ねたけど、報酬2000円にも満たなかった
もらってた原稿ミス多くてほぼ0から訳したのに
まぁ翻訳は受ける前から報酬分かってるけど
この手の依頼料問題よくツイッターでバズるけど、他の専門職(大工とか)はそういう問題を起こさないために会社に入って値段の交渉を会社にいる交渉の専門家(事務、営業)に任せてるのよ。
だから絵師も同じようにすればいいんじゃないの?実際、雑誌で連載してる漫画家の原稿料は出版社が管理してる
若くてうまい人がどんどん出てきて、なおかつ人気な職業で数も多い場合、変わりがいくらでもいるから何かしら付加価値がないと需要と供給の関係で足元見られるのはよくある(もちろんいいことではない)
氷河期世代の苦しみと構造的には同じで同世代の人口過多で変わりがいるから不遇なんです
꧁𝙼𝚒𝚠𝚊𝚣𝚘𝚠✡︎こぐれみわぞう꧂@koguremiwazow
まったくもってそのとおり!
演奏力の高さだけでなくクリエイティブなセンスある音楽家が、特にスキルの要らないバイトよりも安い金額を提示されることも実によくあります。
時給1000円の8時間+諸経費
この時給換算での印象は「安い」
受け取る側も支払う側も同じ印象
月の直接人件費176000円+(直接人件費×間接人件費他n%)
月給換算での印象は受け取る側と、支払う側の印象も金額も大きく違う
支払う側は「高い」って思うだろうね
そこに技術料の理解はない
最終的な市場の価格はかけた労力ではなく、市場で金を生み出す能力で決まるので……どれだけいい絵、凄い絵でも、
クライアント側がかけたコストを回収できない=依頼した絵にコストを上回るリターンが見込めない
と判断されるとな……
だから昔から画家たちはクソ強パトロンを探すわけだ
接客業しているけど、すぐ「専門家を連れてこい!(無料で)」とか言い出す客は少なくないし、そもそも技能(スキル)に対して金を払うって考えが薄いのだと思う。
クリエイティブな物(イラスト)を作る大変さを語るより「オーダーメイド品は高い」等と説明した方が「金を払う側(消費者)」には通じるかも?
これって趣味(非営利)で描かれてるプロクオリティの絵がネット上に沢山溢れてるおかげで、専門的な技能のいるものというより趣味の延長のように捉えられがちなせいじゃないかと 無知な人は「みんな普段タダで描いて公開してるのにこんなにお金とるの?」って思ってしまうんじゃないか
断れば?
単に労力がわかってないだけのミスマッチなので、こういう工程にこれくらいの工数などかかるのでこれくらいの金額でこの納期です。
って説明は、見積もりを出す職種は大抵やるわよね。
折り合わなければ、その人は客じゃないから断れば良いのよ。
値切りなんて絵師に限ったことじゃないわ。
その専門家が何の技術を持っているかによるけど世間一般の絵に対する価値観が「たかが絵でしょ」のまま変わらなかったら無理だと思ってしまう。
ただ絵師ではないけどアニメーターや絵に関わる仕事をされている方達からの声と合わせて発信し続ければ変わるかもしれないと私は思う
「保育士なんて誰でもなれるでしょ」という概念があるのも似たようなものだと思うんだけど、保育とか絵を描くことって、プロじゃなくても下手でも「できる」じゃないですか。でも例えば手術とか診断って絶対「出来ない」から、バグが起こるのでは??もちろん絵師や保育士は
気持ちはわかるけどこういうのって発注する側にも理由があってお堅い会社だと予算が決められていてその範囲内でないと依頼できなかったり、相見積もりを取って比較しないといけないところもあるんだよね
見積もり出して依頼を見送る理由は必ずしも「高すぎ、ぼったくり」というわけではない…
イラストに対して安いイメージがあるんだと思う
基本的にイラストって消費者の手元に届く時、大量に印刷されたものを買うから1000円ぐらいで手に入ることが多い
個人間同士で買うと手作りになるから生産性が低くて思ってた以上に高く感じる
うっちー@デザインとかプログラムとか@uchi__design
多分なんだけど、クライアントには工数見積もりができない上に、その工数を見積もるためのクライアント側の仕様も、イラストっていう言語化しづらい表現故に持ち合わせておらず、出てきた物勝負で判断や指示するしかないって言うフローの問題なような気がする。
気持ちはすごく分かる。でもそもそもレベルの差もあれば同じ内容を1時間で描ける人もいれば5時間かかる人もいる。何より明確な完成形がないので他の技術者と比べるのも違う。
プロとして大事なのは経緯ではなくクオリティ。相手が求めるクオリティさえあれば必然と依頼金額も高額になるんですよね。
これねぇ
クリエイティブ活動全般に関わる難しい問題だよね
個人的には、業界全体として、料金体系の透明化(どんな作業が発生して、どれくらい時間がかかるのか)をしていくしかないんじゃないかなと思っている
専門家はその専門教育を受け資格を持っているというお墨付きをもらってる。絵師にはそういうのないからじゃない?こんなんバグでもなんでもないわ。それに見合う価値がないだけ
同業者同士で、大まかな相場を世間に公表する。相場知らないから、思ってた値段よりも絶対値的に高い数字が出されて「高すぎる」とほざくだけかと。同時に極端に安い値段で仕事する同業者を殺す。(まぁ、下手にやると、公取が動くんだけどね)
技術を収めた専門家の能力とそこから予想できる成果物を事業に組み込んで、ビジネスとして運用、投資成果として回収する見込みはあるけど、その絵師というものの成果物が生み出す価値と投資成果が見えにく過ぎて比較対象が無いから、「高すぎる」と言うも実は高い安いも判断できないのが原始的な問題
まるっと五日かかるイラストなら見積もりの書き方を、
・イラスト 一式 5万
ではなく、
・イラスト下絵提案 1人日×1万= 1万
・イラスト清書制作 4人日×1万=4万
合計5万
と人日計算にして一日1万の設定にして、人日単価が安い事をアピールするのがいいような、、、
もしその相手が「原価は紙とインク代だけでしょ!?」とか言うなら「じゃあおめーが描け」と言ってやりたい。
ワイが5日かけても5ヶ月かけても5年かけてもその絵は描けん。
目の前で五日間1日8時間描いて貰えばその苦情は消えるかなと。
絵師の中には睡眠や風呂や飯などの全ての生活時間を時給に換算する人もいるので。
この場合、40時間じゃなく125時間換算されると不眠不休で描いたの?って話にはなるかと。