ベルギーで、コロナ禍によるメンタルヘルスで、医師が「美術館や博物館の無料券」を処方する試みを開始ってニュースを見た。
発想が違うな、ホントに。
ツイートに対するネットの反応
以前、デンマークでも「カルチャー・ビタミン」というメンタルヘルスに悩む人向けの芸術参加プログラムを実施したというのを見た。創造性がメンタル回復に役立つという思想すごく良いですよね。
美術館や博物館がメンヘルに効果あるというエビテンス無いし、そもそも、私も含めて美術館や博物館のタダ券貰って嬉しいか?それに、近所にそんな崇高な施設が無いし、全く現実味が無い。
何を見せたらメンタルヘルスに寄与するかは人々(文化圏)の慣れによりけりだろうから、「ええじゃないか」やライブや一気飲みコンパでメンタルがヘルスできてしまう文化圏も有るんだろうなあ。俺は違うけど。
こうした社会的処方の取り組みはカナダ医師会から始まったもののようですが>https://t.co/Y2OCMGxteI、今後もより広く行われて行って欲しいと思います。
日本でやるなら、ミュージアムまでの公共交通で移動となると過密の問題があるわけで、あちらでもミュージアムは旧市街の史跡を活用してたりするから移動経路の過密対策はどうなってるのか気になります。
県立市立とかの地元巡りで縛れば地域活性化とか連動できるかな……?
感染対策を徹底したイベントに補助金を出す、居酒屋を支援する、という日本のニュースも観ただけで頭に入ってないみたいだしなあ。ベルギーでも、アプローチはどうあれ、そういう、庶民の娯楽を幅広く支援する政策をやってるだろうと想像できるけど。
このTweet内容を絶賛している人は、市井と交わらず霞でも食って生きてるのか?それだけだと、高尚な文化芸術に造詣も興味もない層には何の意味もないよね。ベルギーって日本ほどはド庶民の娯楽が幅広く充実してないでしょ。
ベルギーって、本当に、真に苦境に立たされている層のメンタルヘルスに(続)
加藤みきこ@空堀からArtを 9/11~9/18@0522_chan
芸術は心のビタミン「この直接役にたたないものが知らず知らずのうちに感ずる心をそだてる」佐藤忠良先生の名言です。
画像はhttps://t.co/Ni077ch4Pa より引用。 https://t.co/S29xjsQvAJ
すてき…
今は美術館も予約制だったり、そうではないところもよく空いていてゆっくりと鑑賞できます。
心の栄養補給、日頃の緊張を和らげるのにぴったりだと思います…