ここはタワマン高層階。夏でも気温は氷点下。米を炊いても芯が残り、下界から運んできた虫も死ぬ。隣のたかしくんママとのマウンティング合戦に明け暮れている暇などない。早く酸素ボンベを補充しなければ、スタンフォード卒の夫がまた高山病で倒れてしまう。タワマン高層階はかくも厳しい世界である…
ツイートに対するネットの反応
尚タワマン住人の外出リスクとして、低層階住人は帰宅時に伴う上昇負荷の影響は軽い目まいや吐き気などに留まるが、居を上層に構えるほど帰宅時に伴う負荷は重く激しいものになる。第七層以上の高層階に住まう富裕層にとって外出は「確実な死」を意味する為、ホスピタリティの充実は最重要なのである。
天国に一番ちかい教室の巻
「学園の屋根」と呼ばれる高層校舎群の中にある8000メートル級の校舎「エレベスト」。
とっても少年探険隊(あろひろし著)……のWikipediaによる説明よりこぴぺ
ポテチを買うと、家に着く頃には破裂せんが如くパンパンに膨れ上がり
観葉植物は森林限界を超えているため育たず
鳥のさえずりどころか動物の気配すらない。
社会的ではなく、生物的な生存競争を余儀なくされる過酷な環境である。
あーテステスこちら地上、電気をつければハエが大量に突入し…
夏だと湿気と熱波が襲いかかり、
カブトムシは取れません。隣の田中おばあちゃんがボケて家に入ってくる…ドア前の攻防をしてる場合では無い、どちらも地獄のようですね…通信終了
その厳しい世界の中、キリコの躰に染みついた硝煙の匂いに惹かれて、危険な奴等が集まって来る。次回、『出会い』
キリコの飲むウドのコーヒーは苦い。