ぼくの好きなアフリカのことわざに「早く行きたいならば一人で行け、遠くに行きたいならば皆で行け」というのがあるんだけど、一部の人にしか共感してもらえる自信がない
ツイートに対するネットの反応
これほんとにそうなんだよな~と分かっていながら結局一人を選んでしまう😅
あと、自分の中には「すぐに終わらせたいなら一人でやれ、大きな目標を達成したいならチームでやれ」というのもある。
松田信介@SaaSサービス開発に特化したPM@xhackjp1
浅瀬なら1人でも泳いで渡れるだろうけど、太平洋を横断することはできない
飛行機や船に乗ればいいみたいな反論が予想されるが、飛行機や船作るのに何万人が関わってるか想像できない人がいる
目標の達成難易度を距離に例えて言っていることが分からない人がチラホラ
近年の研究を取り巻く状況を踏まえるとこれとは逆なのかもなあ…早く行きたいならば皆で行け=早く成果を出したければ共同で取り組め、遠くに行きたいならば一人で行け=突き詰めて研究するなら一人で取り組め、という感じかな。共同研究は短期とか広く浅くには向くけど、深く長くには向かないような。
これは、人に限らず、準備そのものにもいえることだなと思っていて、準備することより早く行動した方が良い時もあるし、丁寧な下準備こそが必要な時もある。どちらが良い、ということではなく、その決断の指針だなと思っている。
4年前に大学の同級生から教わって以来、大好きな格言。
スピード感重視してソロで動く事も多いけど、1人じゃ絶対越えられない壁にぶち当たる瞬間が来るのよね。
困った時に支え合える仲間づくりが大切なのよ。
学校行事で40キロ歩いた時、1年目は友達と余裕で完歩して、2年目は1人で行ったら割と上位でそそくさ歩けたけど途中からキツすぎて話し相手ほしいー!もう歩けねー!!ってなった
これアフリカのことわざだったんだ!!
どこかで聞いた好きな言葉くらいな感じだったんだけど、いま任意団体としてメンバーが7人になってより一層感じる。一人で行けばどんどん突き進めるかもしれないけれど、皆で進めないと、伸ばせる手の長さも掴めるものの大きさも全然小さいんだよな。
つまりラリーとダカールラリーってことか。
ダカールラリーは何日もかけて行く道すがら、故障車や停止した車がいれば別のチームだろうと何であっても必ずみんなで助ける。まさにスポーツマンシップ🌹
この諺は僕も好きなんだけど、あれこれ調べてもアフリカの諺という漠然とした紹介しか出てこないのが面白い。
もしかしたら誰かが思いついて、勝手にアフリカの諺にしたのかもしれない。