パトレイバー13話「レイバーの憂鬱」機械化に伴う人員削減と外国人労働者の話。ゆうき先生が91年ぐらいに、そう遠くない未来の話としてこのエピソードを書いたのは「こうなったら嫌だな」的な警鐘の意味もあったような気もするけど、まんまとその通りになってるね。
ツイートに対するネットの反応
RT @segawashin: 91年だとバブル真っ盛りで、非合法含めた外国人労働者がごっそり入ってきていた時代だったから、これはこれでこのときの「リアル」であったとも思う。上野公園にイラン人村ができてた頃の話。
RT @yamashita99: バブル期に増えた外国人が、バブルが終わっても残ってたりした。1991年くらいと言えば、まだ貧しかった中国から『蛇頭』に連れられて中国人が殺到した頃だ。
すぐにこういう世の中になっても不思議でなかったけど。むしろ、日本の不景気で #パトレイバー…
秋ゑびす●8/23-24 地蔵盆は 日本由来のハロウィンだ♪@yamashita99
バブル期に増えた外国人が、バブルが終わっても残ってたりした。1991年くらいと言えば、まだ貧しかった中国から『蛇頭』に連れられて中国人が殺到した頃だ。
すぐにこういう世の中になっても不思議でなかったけど。むしろ、日本の不景気で #パトレイバー より 20年も遅れてやって来たってことだろう。
リアルな未来を予測したパトレイバー。
読むたびに携帯電話がここまで小さくなるのを予測してなかった話を思い出す・・・
今日は夜勤無いのでネットカフェにパトレイバー読みに行こうかな
#パトレイバー の「作り手が想像し得なかった予言」に、第二次関東大震災が浮かぶ。
あくまでバビロン計画やレイバー登場の為の背景設定で、数年前の出来事ながら劇中殊更気にする人はいなかった。
今パトレイバーを作るなら「震災後の世界」という事は意識せざるを得なさそう。
RT @manriki: ゆうき先生の作品は結構中長期的スパンで世相を切り取るので古くなりにくい。「白暮のクロニクル」でも制度的差別を受けるオキナガ(いわゆる吸血鬼)たちが山間僻地に自分たちだけのコミューンを作ろうとするけど、生保不正受給狩りと山村住民の排他性の前に挫折する話と…
過去にコンピュータ・PC・ネット・IT技術とでてくるたびに
「浮いた労力と時間はより文化的な精神活動に振られる」
とか言われてきたけど、
実際は浮いた時間分仕事をさらに振られて
「労働者からみた生産性」
は何も変わらなかったんですよね。
AIやロボットも間違いなく同じことになりますね。
この漫画、大好きでした。漫画家さんの想像力は凄い。一種予知能力みたいなものが有るのじゃないかとも思う。創造する力、って本当に尊敬できる。近未来、AIと機械によって、産業構造の変革が齎され人類が労働からある程度解放され、人の精神的文化が飛躍的に向上されることに期待する。
近未来フィクションを楽しむうえで実際未来になってこの当時のネタが慧眼であるとかなんとかってのは王道なんだけど、そこからイデオロギーで叩きあう流れになるのは、どっち側の視点からも糞面白くないな。
ゆうき先生の作品は結構中長期的スパンで世相を切り取るので古くなりにくい。「白暮のクロニクル」でも制度的差別を受けるオキナガ(いわゆる吸血鬼)たちが山間僻地に自分たちだけのコミューンを作ろうとするけど、生保不正受給狩りと山村住民の排他性の前に挫折する話とかすごい「現代日本」してた。
天乃一水/平いっすいエロ絵UP有 C94 8/12 コ-10b@amano_issui
半期ごとにコミケで東京行くたびに、飲食店やコンビニで出会うアルバイトの人たちの外国人の方の割合が増えててビックリする。
いまや、東京は外国人アルバイトが居なければ成り立たない産業構造になってるんだろうなぁ・・・。
実際には「デフレで衰退」「設備投資もろくに進まない」「大量の移民入れて賃金は抑制」と、パトレイバーで想定されてた万倍最悪な状況ですけどね。
この社長も設備投資進めて日本人を雇おうとしてる分だけマシな部類の経営者という。
そして高度成長は全然日本人の性なんかではなかった。
資本主義の悪と民主主義の善は同じ現象の双局面で、おそらく我々は内部にいると一生本質が見えないまま生きてしまう100年戦争の渦中にいるのであるよ。
言い当てていた!じゃなくて、昔からこうだってだけだよ。海外からは、国全体が今の中国深セン、シンガポールみたいなイメージで見られていたし、違法入国しようとする大陸民がマフィアに金払って、ボートに押し込められて命懸けでやってくる国だった。でも、対応は昔から同じ。基本的に変わってない。
91年だとバブル真っ盛りで、非合法含めた外国人労働者がごっそり入ってきていた時代だったから、これはこれでこのときの「リアル」であったとも思う。上野公園にイラン人村ができてた頃の話。
ゆうきまさみ好きだから、予言的だ!と言いたいが、日本の中道左派リベラルが崩壊して(民進解体がその象徴)単にありきたりの未来が来てしまいました、ということなんだと思う。
中学生の時ちょうどこの話の入った単行本買ったなーー。
新開発の無人ロボット(レイバー)盗難事件と外国人労働者の問題、さらに盗難事件の真相は‥というまさに今の世相を明るくえぐり取ってる、単発の中でもすごく面白い話