Dr.STONEの世界では硝酸の量=復活できる人数となっていて硝酸を製造するほど人口が増える世界になっているけど、現実世界でも実際にハーバーボッシュ法により硝酸が大量生産できるようになって肥料が増えて食料が増えて人口が増えた歴史があるので石化復活液が硝酸という設定めっちゃうまいなと思う
ツイートに対するネットの反応
ハーバー・ボッシュ法を確立したハーバー博士は後の第一次世界大戦では毒ガスの精製に協力した。(妻であり化学者であったクララはこの事に嘆き自殺)この過程の中で開発されたチクロンBという毒ガスは後にハーバー博士の同族ユダヤ人を何百万人も葬ることになる。善意で人を救い、善意で人を殺した。
より正確に言うと、ハーバー・ボッシュ法でアンモニアが工業的に製造できるようになり、オストワルト法によって、そのアンモニアから硝酸が作れるようになったため、と言うべきですかね。
つまり、ハーバー・ボッシュ法+オストワルト法。
3000年も文明史跡を放置したらそこらへんにある「酸化を受けていない鉄」を食べるべく硝酸を直接生成するバクテリアが蔓延ってても不思議ではない気も……