ツイートに対するネットの反応
明治生まれの祖父が中学生の頃、引き出しでヘビを飼っていて養母に驚かれたと、祖母が話していた。青森から進学のため上京したばかりで友達がいなかったからとは言え「なんでヘビ?」と思っていたけれど、大正6年の蛇飼育の流行に乗ったものだったのかな。
こういう年表好きで参考にするのだけれど、今みたいにテレビとか、ましてSNSなんてない時代だから地域差とかあるのかなとか、田舎の方までどうやって広がるのかなーとか想像してみる。
昨日は神宮寺くんで沸いてたけど。👹刃って明治後半から大正前半にかけての設定だけど、不二家が創業されて森永がキャラメル販売して上野公園にエスカレーター登場って聞くと、え?👹ですか?ってなるよね。はい。遊郭編楽しみです。
面白いな。明治14年が命名になってるのはともかくとして、語尾にパアはどうなんだろう。女学校そのものがいつ頃なのかも気になるが「良くってよ」とか早くから流行作ってるんだな。って言うか明治の頃も今と大して変わらんなパア。
それなりに好きだから知っているものがあるけど、世界発のものを早く取り入れる商人の商才、パンに餡だけでなくクリーム入れたりカレーをうどんにアレンジしたり鯛焼の型作る発想。何でも取り入れガラパゴスなモノ作りをする面。
器用な日本人のマインドを当時から発揮していたのが嬉しいわ♪
明治後半から大正時代の食の華やかさと豊かさそしてグローバルさは昔の本読んでるとたまにびっくりするけど、こうして年表で眺めると本当に興味深い。
明治12年 = 1879年
大正15年 = 1926年
を踏まえて年表を見ると、昔も今も庶民の興味は似たようなものだなぁ。
祖父のそのまた祖父は若い頃にこの流行を体験したのかな、と思ってしまった。
和食の味付けには砂糖が必ず使われるけれど、歴史的に考えて砂糖が一般的に入手できるようになったのって近代からだよなー、と思っていたら日清戦争の後の台湾の砂糖が影響しているのね。それ以降、たい焼き・チョコ等の砂糖を多く使う食べ物が普及していくのだな。
「コックリさんコックリさん、あなたが生きていた時代はいつで、何が好きでしたか?」
『メ…イ…ジ…ぱぁ…エ…ク…レ…ア…ぱぁ』
「(明治にエクレアなんてあるかよ!ぱぁって何?この霊、からかってるだろ)」
この頃の白米に対する情熱はすごい
軍で脚気対策として麦飯食べさせようとすると猛烈に士気が落ちたらしい
海軍はただでさえ脚気になりやすい洋上生活なのに白米にしたら病人だらけになるから何とか麦飯にした(但し潜水艦を除く)
ネタにしたい話題で満腹過ぎるw
大久保利通、西郷どん、伊藤博文らドラマで政治に紆余曲折、悩み悩みばかりの印象だけど、「文明開化パねえわ」と変化を楽しんだのだろうなあ。都内中流も生活の変化にワクワクだったろうなあ。
『昭和元禄』ならぬ『明治元禄』?(笑)
明治14年の語尾のパァは釜堀の談志になにか関係あるのだろうな。
そういえば最近米津玄師さんのお陰で盛り上がった「死神」のテケレッツのパァにも繋がりそうだな。調べてみよう。