今日、国木田独歩の玄孫がモデルをしていると聞いて検索してみた。国木田 彩良(さいら)で、ロンドン生まれのパリ育ち。父親がイタリア人。母親の国木田吾子さんもとても綺麗だ。国木田独歩って婦人画報の初代編集長なんだな。
ツイートに対するネットの反応
国木田独歩というと『武蔵野』くらいしか思い浮かばない。「画報」という名の雑誌を多数立ち上げた編集者でもあったとも。芸妓のグラビア誌「美観画報」なんて、「平凡パンチ」とかの走りなんだろうな。明治のアイドルは芸者さんたちとかって。
知らなかった!! 非常に興味深い。有島武郎「或る女」の主人公:葉子は、独歩の元妻:佐々木信子だが、2番目の妻とのどちらの系統なのだろうか?軽く調べたがわからなかった。
彼女が生まれたときに生きていたのかなと思ってググってみたけど、独歩さんは36歳で亡くなっているので、孫のお母さんも見れていないね。まっ、さすがに玄孫を見れる人は稀か。。。
>国木田独歩…1871年8月30日(明治4年7月15日) – 1908年(明治41年)6月23日)
@another_phd
お母様の吾子さん、お若い頃に女優デビューなさいましたよね。
独歩の最初の妻は有島武郎の「或る女」のモデルで、新宿中村屋の創始者夫人、相馬黒光とは従姉妹同士です。
こういうの見ると「さすがハーフ」とか言われるけど違うぞ。ハーフの子供の顔が白人系に寄るには母親(日本人)が「鼻筋が通った西洋顔美人」という条件が必須。ほんとコレ。
親父(西洋人)がどれ程イケメンでも母親がザ・残念系日本人顔だと絶対「ハーフに見えない」所詮残念ハーフが爆誕するからな
「婦人画報」と言えば、桑澤洋子が記者を務めたところだけど、不勉強で初代編集長が国木田独歩だと知らなかった。そういえば、研究所の近所に住居跡碑があったな。で、国木田編集長の主著ってなんだっけ・・・(文学音痴)。