チンプイで「地球ではありふれてるが別星系では貴重な物で大儲けを狙う」というSFの定番ネタがある
ここでスゴイのは「アルミを輸出しマツタケを輸入」という話にしたことだ
一円玉の素材だから価値が低い事を子供にも分かりやすい構成にしてる
あくまで少年少女漫画だと藤子先生は忘れてないのだ
ツイートに対するネットの反応
ドラえもんだと「未知との遭遇器」で、怒らせちゃった宇宙人にビー玉あげたら喜んで帰ったって話があったな。燃えろ!お兄さんではコキール星人…(自粛)
これを踏まえたかは不明ながらドラえもん使った学習漫画で「未来では1円アルミ貨に価値が出るからこれを埋めて未来に行って埋蔵金として発掘して大儲け」っていうこれの亜流みたいなネタやってたの思い出した。こっちはこっちでオチが酷かったけど
ちなみにこれと同じ事を「宇宙では未知の食べ物故に誰も存在を知らなかった」と言う前提の元、ドーナツ1個が宇宙でも名うての美食家の評価により地球で言う10億円相当の代物になるという、別の分かりやすい形で表したのが2019年のSFアニメ「スター☆トゥインクルプリキュア」ですね…!
私もこの回が大好き。とくに最後の「エリちゃん社長、ぼく専務」に痺れた。「女の子が起業して社長に就任してもいいんだ」「(皆から望まれている皇太子妃になる未来と完全に並行して)自分で自分のキャリアを形成してもいいんだ」と、女児である私に一番最初に教えてくれたのは『チンプイ』だったよ。
藤田和日郎の短編でしがない学生が偶々地球外では滅茶苦茶貴重な1円玉(アルミ)を大量に持ってたんで、ヒロインの武器商人から宇宙兵器買いまくって侵略者を撃退するってのがあったのを思い出した。
アルミがありふれた金属になったのは、つい最近のことで、電気分解ができなかった時代は金より高価だったとパイナップルアーミーかなんかに書いてあった。
藤子センセの漫画は、読み返すと本当に丁寧なことがよく分かる
他の例で言えばワープというSFでありふれた存在を、ここまで丁寧に説明してたりもしている https://t.co/qrgx7zvQOP
ドラえもん(17巻?)「未知との遭遇」でも、のび太の家にやって来た異星人を怒らせて宇宙戦争寸前まで行ったのに「ビー玉を見つけてびっくり」。「ハルカ星ではガラスができにくいらしい」「ハルカ星との友好の証としてビー玉をあげます」って話になって宇宙戦争を回避したり
ドラえもんの漫画にもあったな(教育漫画的なので)アルミが未来世界では貴重品なので一円玉集めてタイムカプセルに埋めて未来で大儲けしようって話。
未来に行ったらデカい建造物が建ってたオチだった。
OBSOLETEで石灰石1トンで人型ロボット一個ってのだけど、藤子不二雄のドラえもんの未知との遭遇機の顛末に近いと思ったら、まんまなネタをやってたのか。まあ、定番中の定番だしなぁ。
ドラえもんでは、現代でのび太君がおこづかいの1円玉を埋めて、アルミの価値が高騰した未来で掘り起こして大儲けしようというお話があったなぁ…。
結局、大きな建物が建っていて掘り起こせずじまいだったけど。
1円玉集めるのは限界でも
捨てられた空き缶を集めることで
アルミが確保できて
軌道にのり始めたところで
マール星側でアルミを多く含む星が見つかり価値が暴落して
計画もご破算て流れが良くできてる