会食しないと意見交換できない人をみて「タバコ部屋おじさん」を思い出す。会議など公開の場で話さず、閉じた場所で手持ちの情報を交換して意思決定に影響与えようとする。密室でないと仕事できない。昭和の仕事の仕方なのでいい加減にやめてほしい。
ツイートに対するネットの反応
これな。
タバコ吸って仕事サボっとるくせに「仕事の話してるから休憩ではない」と言い張るし、非喫煙者が少し休憩すると「サボってんじゃねぇ!」っていうオジサン多すぎ😱
たしかに、昭和かもなーと思いつつ。オープンな場所だと人の目が気になり自分の意見を抑える人が多いから、事前共有して意見を聞き出し、会議のゴールを仮定しておく。根回しと言うと聞こえは悪いけど、誰もが自分の意見が織り込まれていると思えるファシリテーションをするのも、やさしさとも思う。
町内会の会議でゴッドマザーみたいなおばちゃんが言ったことに「それは違うと思う」と言ったら、会議終わってからの飲み会(男のみ)で「あんな直接に言ったら気を悪くするからよくない」とゴッドファーザーみたいなのに言われたのを思い出した。そして最近、呼ばれない。
リモート勤務の話を書いた時に出ていた話として、slack社ですらコロナ前はリモートは限界があって原則出社で顔合わせ必須だったらしいので、water cooler learningの扱いはなかなか難しいところだと思う。
かつて勤めていた会社の喫煙スペースは、「第7サティアン」と呼ばれていた。実力者と見られていた専務が入り浸っていて、そこに近づくために煙草を吸い始めたオジサンも。
その後に会社は外資に吸収され、このオジサングループのほとんどは会社に残れなかった。
従来の日本男性(女性もなのだが)は、違うと思い込んでいるだけで真の意味で成熟した大人ではないから、公の場所で責任を背負って話すことが出来ず、なあなあにできる狭い場所ですり寄ったり圧を掛けてきたり汚い「親しみ」を塗りたくってマーキングするのが健全な仕事だと思ってる。
喫煙所コミュニティが作られてそのメンツが出世する率が高いと言う・・・。未だにその傾向はある。以前得意げに「だから私はタバコを吸わないけど喫煙室には行くんですよ。」と言ってる人が居たなあ。この有無がダメな会社を見分ける方法の一つかも。
非喫煙者というか、タバコの煙でむせるタイプだから
そこで進められると参加無理な辺り困っちゃうな…….根回し接待みたいなのはいいけど会議はやめて…….って思うだろうな。
ウチはそういうの無いけど、会社がそんなだったら身体的に出来ないからつらい
人間同士が仕事してるんだから、結局は昭和のやり方で決まっていくんだよなあ。
たぶん数万年前から大事なことは閉じた場で決定されてたんじゃないかな
今はフルリモートワークの世の中になったのでこういう事態は回避出来ていますが、今後は在宅勤務を嫌がり出社した人たちだけでコミュニケーションを取ろうとすることが増えそうな予感。『出社おじさん』とか呼ばれたりするんだろうか。
「一緒にメシを食うことで信頼がうまれる。」て言われたことがある。一緒にメシ食べないと信頼はうまれないの?日々の仕事ぶりや言動で人格はわかるし、一緒にメシ食べないでも仕事を成し遂げるくらいの信頼はお互いに作ろうよ、と思う。
記者会見でやらせ問答しかせずに、こっそりとオフレコ発言ばかり追い求めるマスコミも同様だなぁ…。
本質を置き去りにして、情報を囲い込む事にのみ血道を上げるのは、仕事とは言えない。