「小説を読んで本当に面白かったならストーリーやキャラクタを褒めるはずなので『文章がいい』なんてのは他に言うことが見つからないときの空虚なお世辞である」という意見には敢然と反対していきたい
ツイートに対するネットの反応
ただ楽しく小説読んでる人に多くを求めすぎてる様な気がする。
仕事やら感想文やらのために読んでるわけじゃないんだからパンピーの感想としては『面白かった』『楽しかった』『好き』『良かった』でも十分でしょうに。
つーか感想が出るだけマシだと思うんだけど…
谷崎潤一郎や川端康成を読んで
「文章がいい」を感じて欲しい
小説個々に言えることはあるが総じて文章が良い
逆にストーリーやキャラの良さなら太宰や芥川を読むとよくわかる
ストーリーやキャラクターがいいんだろうなあと思えるほどに評価の高い二次創作が作文にもなってなくて読めねえとかあるよ(まずお前の文を見直せ)(せやね)
「マンガを読んで本当に面白かったならストーリーやキャラクタを褒めるはずなので『絵柄がいい』なんてのは他に言うことが見つからないときの空虚なお世辞である」とは誰も言わないのにねぇ
Jini | 著書『好きなものを「推す」だけ。』@J1N1_R
これ小説だと完全に同意なんだけど(というより、所謂”名作小説”は”文章が良い”という評価点だけで名作足り得るのだ)、ビデオゲームならどうだろう。
あるー!
話もホントにいいんだけど!!
何よりその柔らかい文章が好き、
とかさ。
その厳しいさっぱりした言葉の流れがサイコー、とかさ。
あるー!
コレ本当に自分が“良い”と思える字列に出会わないと価値観として存在してないことが多いので本当に面白かったなら~の意見を出した相手も悪気があるわけでは無いと思う
Megumi Nakajima@megumi_nakajima
ほんまに!
むしろ最初の一行やなんなら章ごとのタイトルの付け方だけでもガッと心を持ってかれるところにプロとしてものを書く人のセンスを感じるけどな…😳
文章が良いのはその作者の書き方読ませ方を褒めているので、その小説を褒めるなら不適切だと思う
文章が良いのならその方が同時期に書いている本は全て良いととれる
言葉選びのセンスや文章の組み立てが上手いとかあるから文章も立派な褒めポイントよ。
逆にストーリーとかキャラ褒められても普通にお世辞である可能性は常にあるよ。
怪談も文章がおかしい作家さんのは内容以前に読む気がなくなる。ほとんど画短い話なのにあんなに文章に差がでるのだなとびっくりする。
文章が良い作家さんのは怪談に余韻がある。怖いだけでない余韻。
おすすめは牛抱せん夏さんと小原猛さん!
文章から音や声が聴こえる感じ!
音読したくなる!
いい文章ってのがどれだけ難しくてどれだけ人を文章から離れさせるのかを理解していない人の意見
たぶんこれ言った人web小説系読んだことないんじゃないかな
文章が苦痛だとキャラやストーリーにいきつかないもんなぁ
日本酒に飲みやすくてすいすいいけるものと、おいしくても重くてゆっくりしか飲めないものがあって
文章もそういう部分あると思うんですよね
面白くても読み進める(かみ砕く)のに時間がかかる文章
文章が良くなかったからストーリーやキャラクターも頭に入ってこなくない????文章がいいとか、文章が好き、って私トップレベルの褒め言葉だと思ってたんだけど……世間では違うのかしら
お母さんに見せたら鼻で笑ってて、『鼻で笑うってこんな感じなんだな…珍しいなお母さんがこんな笑い方するの』ってしみじみした娘です
ちなみに「じゃあ『そして誰もいなくなった』を読ませてみろ、あれは登場人物匿名だろうとストーリーふんわりだろうと面白い話の代表格」とも言っていたという
ストーリーとキャラクターは調理次第で旨くなれるが、純粋に文章が下手すぎて無理、と言うなろう作品を読んできた身としては、文章が良いと言うのはそれだけでどんなにちーぷな設定や登場人物すら面白く見える要因となる。
本を読むのが好きだからこそわかるこの「文章がいい」は、本当にあるんだよ。
読んでても、テンポが良いとか表現がいいとかに分解して説明することもあるけど、トータル的に文章がいい。って本はある。
気付けば読み終わってた…。ってのは、総じて文章がいい。
「文章がいい」っていうのは作者さんの表現力そのものを丸ごと褒めてるようなものだと思う
作者さん独自の世界観とか言い回しとか、自分じゃ出てこないものを見た時にこういう言葉が出てくる気がする
私にとっては「文章がいい」には表現力が良い、言葉のチョイスが良い、読みやすい、などの「読みやすい」要素が含まれててとても大事なものだと思う。
文章が悪いと変にくどかったり、表現がピンと来なかったりで読みにくくて、読んでるだけで小さなストレスを感じたりする。
んなもん小説の文章が良くなけりゃ読まんわ。って話。
特に小説なんて絵で魅せる事の出来ない物語じゃん。
作家からしたら文章が良いって最高の褒め言葉になるんじゃないの?
文章がいい→読ませる力がある→言語化できない読後感を生み出す
実際、読後感に浸ってる間は作品の魅力なんて1ミリも他人に伝えられる気がしない
「あの作品、どこが面白かった??」
って聞かれても最初に思い返すのはその時の読後感
そら「文章が良い」としか伝えられない
文章がよいからこそストーリーやキャラも生きると思うし、私は地の文の言葉選びにたびたび震える。読書の楽しみ方は人それぞれなので否定はしないけど、世辞と切り捨てるのはもったいないなと思ってしまう。
わかる
いくらキャラがストーリーが内容が~と言ったところで、読み辛い、浅い、稚拙な文章ではその小説に魅力は出ない
一人称視点の小説なら語り部の心情や言い回しが肝になるし、三人称視点なら俯瞰の描写や表現力が物を言う