そのまま、臨時帝王切開でお産となった。赤ちゃんは重症新生児仮死(アプガースコア1点)。早急に蘇生でき、幸い、今、元気に過ごしてくれている。
あの時、赤ちゃんを救ったのは、助産師でも、産婦人科医でもなく、紛れもなく、受診してくれたお母さんだったと思う。
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ツイートに対するネットの反応
医療機関と患者(妊婦)さんの信頼関係があるからこそ、相談でき対応する。
都立・公社3病院をコロナ専用にすることで、こうした関わりがリセットされないよう、慎重かつ丁寧な転院、患者紹介を行わなければならない。
これ、お母さんもすごいけど、そのお母さんの様子に気づいた助産師さんも、何が違うのか気づいた医師もすごいと思う
もちろんそれが仕事だろうし、プロってことなんだろうけど、それを当たり前にしている事が、とてもありがたい
ほんま自分の事は自分しか分からんから図太くなった方がいい。二号の出産直後、安産で皆が笑顔で写真撮って先生が分娩室から出ていこうとした時、産道の横辺りがチクッときた。ドアに手をかけていた先生を大声で呼び止め、念の為と診て貰った。結果的に切開血管縫合、輸血を要する内出血だった。