NHK、「感染爆発」
尾身先生、天才だと思ったのは、必ずコメントの際に、
「3つあります」
などと最初に言う。
コメントカットがしにくい、かなり難しい。
さすがに数々の戦歴を身をもって経験されているだけはある…
素晴らしいです^ – ^
ツイートに対するネットの反応
確かに言ってる〜!
と思ったけど、自分も稚拙ながら英語で文章書く時これ叩き込まれて自然に日本語でも結論先出しするようになった。英文系の人だったら普通かもしれない。
ただ、日本の高年齢の人、特に理系の人でこういう話し方する人が少ないですね。
世界で1月15日時点で9380万人の感染が確認され、
感染後の方で5788万人が回復したが
死者数は200万人に至っている
15日だけで新たに1万5402人の死亡と
新たに74万7572人が感染した
死者数は米39万人、ブラジル20万人、
インド15万人、メキシコ13万人が多い順ですが
中国の死者は不明です
定型文だと思ってたがTVだとこういう効能が(`・ω・´)
大学時代の教授からは、とりあえず何でも3つって言っておけばいい。3つくらい話してるうちに思いつくし、2つしか出てこなかったら1つは忘れましたで終わればいいと教わった。が、そう話してるうちに1個も出てこない時の絶望感。
これ、さらに補足して言うと、政治家の先生方は色んな制約の元で話すことを求められる議会で変な悪い癖がついちゃうのか、テレビ討論とかインタビューなんかで「○点有ります」と話し始めながら、項目ごとの話があっちこっち脱線に蛇足の連続で、「で、結局、何と何が要点だった?」みたいになりがち。
尾身先生が二つの政権の下で専門家集団と官僚集団の間に立ち、首相や担当相をサポートしてきた労苦は察するに余りあるし、論理的なプレゼンテーションができることもわかるのだけれど。わりと発言内容や強調点は変化していて、そのへんが忘れられるくらい身のこなしが鮮やか。
営業の時によく使うーーーーーーwwwwwwwwwwwwwww
とりあえず3つありますと言っておいてーーーーーーwwwwwwwwwwwwwww
1個目しゃべりながら次を考えてるーーーーーーwwwwwwwwwwwwwww
尾身先生って頭いいなという印象を私は持ってるのだけれど
医学に限らず、伝え方も上手で
いろんな能力のパラメーターが高いイメージだな…
あと、元ツイ(リプ欄含む)で紹介されている伝え方は
「こうすれば伝わりやすいのね💡」と勉強になるやつだ😀
ブラタモリからの流れでお風呂出てから観ていたら尾身先生が安定だなぁと惚れ惚れしてしまいましたよ
武田アナが台本上、やたら変異株の事を聞いてもリモートの方同様に冷静に応答なさっていた
単純にカットされないではなく海外でお勉強されてた方ではないかなと思います。論点の数を挙げてから喋る人、学者や成績優秀者に多かったです。私は感覚ドリーマーなんでかなり適当っていうか疑問は数考えず喋るけど論理的思考のできる優秀な人ですね✨✨✨
講演とかでも最初に発言がいくつあるかを言うのは基本だと思うけど、たまに生放送で「3つあります」と言った後に8つくらい続けて時間喰う人もいるからなぁ。尺が厳しいテレビに慣れてない人かも。
話が少しずれてしまうけれどすごく忙しい人、今の職場で言うなら医師に対して内線等で確認事項がある際に、何個か聞きたいor伝えたいことがある場合
最初に「2点確認させて頂きたいのですが」とかで入らないと1つ言い終わるあたりで電話切られてしまうことあるな
それだけ時間との戦いなんだよな
すごいわかる
そして尾身先生は、めちゃくちゃ分かり易い
本当に分かり易いのに、とても論理的
お医者さんでここまで分かり易い説明できる人はなかなかいらっしゃらないと思う。
いじわるな、そしてバカみたいな質問する記者にも、優しく噛み砕いて答えてあげてたのも印象的だった
それは根本的に間違い。
頭の「3つあります」なんてカットすればいいだけの話だし、論理的に分かりやすく3ブロックにきれいに分かれてるのならとてもカットしやすい。
生放送の会見を見たとき、たまに文の最後まで言わずに次の話題に進むことがあって、独特な話し方をする方だなぁと思ったのだけれど、あれは切り取られたときに切り取られたとわかるように、ということだったのかもなあ。
編集されないようにするテクニックだったのか。
いや、「3つあります」の部分からカットしてしまえば改竄し放題のような気が。
1つ目、2つ目、3つ目、と論点の前に追加するとさらに編集耐性が付くか。
ななもえ@Aもーど ずくだそう!ながの@moeko7feelds_a
地頭が良い人は、人に説明する時に必ず結論を言って、それは何故なら…と続けるよね。
あたしは…頭があまりよろしくないので、グダグダ言いますね…。(苦笑)
次男元担任(1、2年生当時)の説明の仕方がこんな感じでした。入学式のあとクラスで担任と顔を合わせたときに「3つ、お知らせがあります」と話し始めたときには、「おそらく次男にとって、いい先生だ。きっと次男に分かりやすく説明してくれる」と思ったものです。
こういうプレゼン手法はIBMさんが得意分野だったような気がする。
最初に「3つあります」と言われたら、聞く人は話の内容を数えて1つ目、2つ目、3つ目と注意して聞く動機付けになるから。説得力が増す手法ですね。