一時期、腹腔鏡で鶴を折ることを頑張って練習していました。腹腔鏡手術のかなりいい練習になるのでオススメします。動画は10倍速なので速く見えますが実際はゆっくり丁寧に操作。数千羽折っている先生、3分を切る先生、FBでタイムや完成度を競い合っているコミュニティもあり奥が深いです。
ツイートに対するネットの反応
これぐらいやれる人にしか頼みたくないょねw
小学校の頃受けた心臓手術の跡、数年で消えるとか言ってたのに30年ぐらいバッチリ残ったまま残ってるし…
最低技術が高い人にって感じ。
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こんな地道な努力で得たもので,私はお腹を綺麗にして下さった先生方に感謝しかありません。
術後の経過も良く,カメラで見て貰いましたが,
『凄く綺麗ですよ~』との事。
内部も綺麗さが保たれているとお墨付き頂きました。
動画部分を先に見たので、こういうロボットができたん?とか思っていたら、まさか操っているのはお医者さまの手で、腹腔鏡手術の練習とは……。万一のときには、こういう方々に助けていただきたい。
折り鶴は長寿の象徴とされているそうです。
外科医の方々が腹腔鏡の技術を高めるために選んだ手段の一つがこの方法という所に、人のためを想う心を感じました。
…めっちゃ良い話や(T ^ T*)
日本の高い医療技術力の根底には、こうした努力の結晶が日本中で作られ、育ち、同輩医師たちの切磋琢磨あってのことなんですね。
素晴らしき国に住んでいる。ありがたいことです。
ワタシは腹腔鏡手術で救われた人間です。4時間超えの手術。執刀医、補助の医師、麻酔、看護師の皆さん、他にもどれくらいの方にお世話になったのでしょうか。救っていただいた命です。
執刀医はこういう鍛錬を積んでおられるのだなと、今更ながら涙が出ました。
本当に感謝しています。
僕もよく眼科手術のイメージトレーニングをします。目を瞑り、先が50cmくらい伸びた器具で、50cm先の眼球を手術している状態をイメージすると顕微鏡下と同じ臨場感が出ます(実際の器具の先端は短いです)