日本人のおそらく半分以上はお茶漬けを知らない(と思う)。
永谷園の功罪は大きい。
シェアを言ってるのではない。永谷園のお茶漬けは手軽でおいしい。だがそのことによって我々はかつてあっただろう地方ごと、家庭ごとのお茶漬けの味を忘れてしまった。
永谷園の発売から半世紀以上。
ツイートに対するネットの反応
ほぼ毎朝お茶漬け食べるワイ、永谷園食べるのは本っ気でおかず何もない時だけやな…。普段は前日の残り物とか家の糠漬けとかで、玄米茶だけかけて食べる。こないだも書いたお茶漬け四銃士があると更に幸せだし、鯛が安い時はサクを昆布締めにして薄切りにし、出汁をかけて食べたりもする。 https://t.co/MdWnxzJVIn
言いたいことは分かるんだけどなんか永谷園のせいでお茶漬けの文化が廃れてしまったと書かれているのがどうも納得いかん
永谷園のお茶漬けからお茶漬けの世界が広がった人もいるでしょ
「お茶をかけなきゃお茶漬けじゃないだろう」と子供の頃は塩鮭の焼き身崩して野沢菜とか高菜と一緒にご飯にのせて熱々のお茶をかけて食べてたよ。旨味欲しけりゃそこに昆布茶を耳かき一杯程
羊羮がすでに羊の羮じゃなく小豆のお菓子なのと同じような感覚で、「お茶漬け」はオリジナルの話で、現代ではお茶は使わないもんなんだろうと思ってましたよ…。実家は焼いた鯵や鮭の骨をご飯にのせてお湯と醤油をかけます(数代前まで漁師だったのもあると思う)。
普通に都内にもぶぶ漬けのお店もあるけどな。
本物のお茶漬けって言ってもルールがあるわけでも無いだろうし、変わっていくのもそれもまた文化の1つではないかなぁ?
生まれた頃にはもうオリジナル茶漬けの習慣なかったけど、手塚治虫の自伝漫画で氏の奥様が「(氏が)お茶を切らしたからと紅茶かけて食べてたじゃない」的なことを言っていたので「茶漬けとはご飯に緑茶をかけるもの」っていう認識ができたなあ。
音花ぷにも@本日18:00動画投稿@PunimoOtobana
永谷園のお茶漬けのりってあまりにも塩っ辛いから普通の量のご飯に1袋まるまるかけるには多すぎるし、ご飯を大盛りにするか、お茶漬けのりを半分にするかになる。
私はお魚の干物のっけてお茶ぶっかけるお茶漬けが一番好き。あとは、佃煮やお漬物。
我が家、幼少の頃よりお茶漬けは
「冷やご飯に漬物や佃煮を乗せてお茶をかけるスタイル」
だったのでお茶漬けなのにお湯をかける粉末お茶漬けをずっと疑問に思ってたんだよな。
懐かしい。
「かつてあっただろう」地域ごと、家ごとのお茶漬け、ってまず日本の一般的な家庭で煎茶を容易に飲める様になってどれだけかという事から考えた方がいい
ごはんですよ系の海苔の佃煮にお湯等の佃煮+お湯はまだ生きてるし、出汁かけ系は残ってるんだよなぁ。
なんならインスタントコーンスープ+飯みたいな新種も産まれてる
うちでは永谷園のじゃない茶漬けは、飯の上に昆布の佃煮を乗っけてお茶をかけるものだったな。並行して存在してた。独り暮らしになってからは久しく食ってないけど。
永谷園のお茶漬けは手軽に食べれて美味しいからいいと思うのです。
もし食べたいけどお茶漬けの素がない時は自分で調べて、作って、食べる人が出てきて。それが新しい家庭の味になっていくのです。
なるほど。大阪の友人宅でいただいた刻んだ漬物のお茶漬けがやたらに美味くて驚いたことを思い出した。お茶漬けといえば永谷園という発想しかない身には新しい発見だった。
別に永谷園ではなく炊飯器と電子レンジの普及で冷や飯を食べる為の選択肢が増えたからでは?
茶漬けの定義がお茶漬けの素だけというのはその本人の想像力が貧困なだけでしょう。